「空飛ぶクルマの駐車場」の準備をはじめないと!
あなたが、いま手を動かしている仕事は、いつのための仕事ですか?
販売員の方であれば、まさに「いま」でしょうし、運用型広告を担当している方であれば、明日・来週のことでもあるでしょうし、百貨店や商業施設の販促担当であれば夏のセール企画の仕込みかもしれません。
この記事をみて、とある記憶を思い出しました。
僕が、商業施設ディベロッパーに勤務していた2015年。社内では、渋谷パルコ建て替えプロジェクトが進んでいました。(2016年8月に一度閉館し、2019年11月にリニューアルオープン。)その在職時、当時のリニューアル担当役員から僕に投げかけられた一言が今でも忘れられません。
と。当時、僕は販促のデジタル担当だったので、建て替えプロジェクトには参画していなかったのですが、「デジタル関連になんか強そう」、と思われていたので、僕にそんな投げかけがあったのだと思います。
で、そのあと、僕がなんて答えたかというと、、の部分は、本題ではないので、割愛しますw
仕事の時間軸
過去・現在・未来。
「過去」の事業の結果や取りまとめだけをやっている方。
「現在」の運用だけをやっている方。
「未来」を描き、その実現に向けて動いている方。
どれも素敵な仕事だと思います。(得意・不得意もあるかと思います。)
僕も、一時期、商業施設の「過去の損益計算書」の集計・分析だけをやっていた時期もあった。(好きか嫌いか、でいうと、後者だったかもしれないが、社内では重宝された。)
また、飲料メーカー時代は、「SNSの中の人」をなどやっていたので、「いまのモーメント」を捉える仕事をしていた。
そして、今。未来を作る仕事をしています。そんなに遠くない未来。でも未来感ある。
(ちょうど本日リニューアルサイトが公開されました。)
「ロボット」ときいて、みなさんは、何を想起しますか?
Pepper?LOVOT?ルンバ?
スマホ画面に閉じない、テクノロジー。すでに皆様の近くに訪れています。
冒頭のニュースを見たとき、「空飛ぶクルマ」..!?その「離着陸場」…?!と、一瞬遠い未来をイメージしましたが、実証実験はもう今年実施されるようです。
過去・現在から、未来を予測し、描くこと。
自分の仕事の時間軸、どんな尺度で動いていますか?
ヘッダー画像は、同記事内「英アーバン・エア・ポートが開発を目指すバーティポート(イメージ)」より