投資リスクを軽減する

米著名投資家で「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏の言葉です。

「普通の人はS&P500に連動するインデックス投信でいい」

「手数料の高い運用は猛烈な勢いで資本を食いつぶしていく」

2017年に、バフェット氏が2008年から続けていたヘッジファンドとの「闘い」に決着が付き、高手数料のヘッジファンドがインデックス型投信に完敗しました。

資産形成を考える個人がやるべきことは、以下の記事に書いてある通りで、難しいものではないはずです。しかし、現在は投資をすると損をするリスクを感じている人が、大多数なのではないでしょうか。

これには理由があって、金融機関のビジネスモデルに原因があると考えています。顧客に信託報酬の高い投資信託を、回転売買し続けてもらうと儲かるため、営業の言うままに売り買いを続けると、顧客サイドは損をする可能性が高いためです。

日本の経済の未来を考えると、個人が保有している預金を投資へと転じる必要性は高まっています。

欲をかきすぎず、冷静に資産形成を目指すべきです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27905220Z00C18A3000000/

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遠藤 直紀(ビービット 代表)
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