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順調に行くことだけが楽しいわけではない。~ 一言切り抜きfrom日経 #288

4月ですね。

4月1日、2日の日経を見ていると、いろんな企業や自治体のトップが何を話したかという記事がたくさん出てた。

気づけば、仕事始めて、干支2周の、24年。

いろんなことがあったなあ、と思いながら、ケータイで昔の写真をバーっと見ていると、ちょうどこの仕事上の節目である4月の今アップすると、いろんな人に響くかもしれない、新聞の写メを発見。ただ、画像が悪いけど。

2021年4月10日の日経朝刊、保坂和志さんの「小説を語る言葉」の寄稿より一言切り抜き。

24年を振り返ると、そうだったなあ、と思う。

前後をもう少し抜き出すと、

画像が悪いので、こちらにコピーすると

実社会の仕事において、トラブルと発見があるように小説を書くプロセスにもトラブルと発見がある。小説は作者とは独立した運動体なので、裏切りもある。いっそ途中で放棄してしまうか、大幅に路線変更するか、書き手はそのつど考える。それは大変だが、その大変さが楽しい。順調にいくことだけが楽しいわけではない。

一言切り抜き始めたのも、確か4月頃ではなかったか。

今回で288個アップしてきたけど、もちろん切り抜いて取っている量はその10倍以上あり、どれをアップしようかなと考えた時、その時の自分の心境
にあったものに自然となっている。

つまり現在、この切り抜きをアップしたいような心境ではあるが、これから、トラブルと発見をこんな気持ちで、楽しんで行けたら、いいな。

と同時に、この切り抜いた言葉がまた、誰か同じような心境にある人の支えになったらいいな。

全文はこちら。


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