最近この手の議論をよく見聞きするのですが、「AI vs. アナリスト」という単純な二項対立では割り切れない部分はあると思います。

確かに「当たる予測数字が欲しい」というニーズは存在しますが、その一方で少なくない投資家や企業において「○○さんの考え方が知りたい」というニーズがアナリストにおける売れる・売れないを分けている現状もあります。単純にGDPや生産の仕上がりがどうなるかという「結果」ではなくそこに至るまでの「思考過程」を知りたがるニーズがあるように思います。単純に数字だけ知りたければ今でも各種有料端末からコンセンサスを集めれば済む話です。

実際、使う立場に立った時にMETIのAI予測数値を見て、そこに全幅の信頼を置くという人はそれほど多くないでしょう。もっとも、アナリストにおいても「AIの考え方」を知った上での説明が必要な時代になりつつあるのは確かだとは感じます。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ31H1R_R30C17A8000000/?n_cid=NMAIL002

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