親も子も楽しめる拠点選びのポイントは?〜子連れ海外ワーケーション滞在記〜
こんにちは、『子連れ海外ワーケーション』から帰国し、夏休みロスになっているミノです。
さて今回は子連れ海外ワーケーションの楽しみを2倍にする方法として『複数の拠点で暮らしてみるコツ』を書き残していきたいと思います。
そのコツとはズバリ『子連れワーケーションの滞在移動のタイミングは3週間目がベスト』ということです。
今回1ヶ月半の滞在先を、複数にするか?それとも1箇所にいつづけるかは、家族で議論したポイントでした。
結果的に私たちは1ヶ月半で2拠点でそれぞれ暮らすことにしました。
そして最初の1拠点目は少し長めの3週間の滞在期間を計画しました。その理由はなんと言っても親と子の生活リズムを整えるため。
子連れワーケーションでは、日常をスムーズに回すために段取りすべきことがたくさんあります。
・食材調達スーパーの場所確認
・遊具がある公園のリサーチ
・雨の日に子供と行ける場所探し
・仕事環境を整えること
などなど
小さいタスクから大きなタスク含め、書き始めたら100以上リストアップできるのではと思います。
だからこそ最初の1拠点目で、3週間あれば3度の週末や有休を使い、異国の地でも平日の仕事日が回るような段取りをやりきろうとがんばりました。
海外でも平日の仕事と育児が回ったという事実は私たちに大きな安心感と海外でも暮らせてる〜という自信を生み出してくれました。
そして『子育てしながら仕事ができる安心感』があるからこそ、ちょっとした『挑戦』できるようになってきました。
それはつまり、息子といっしょに数時間だけ観光してみるというアクションです。
毎日のお散歩や買い出しで、行ったことがないところに行ってみる。時間通りに帰って来れなくても、買いたいものが買えなくても、大丈夫。
平日のリズムは軌道修正できるし、必要なものは買い揃えられているという状況です。
夫は3週間の間、いろいろな場所を朝ランしていたので、周辺の地理にすごく詳しくなっていました。
夫の朝ランという名の現地下見によって、ベビーカーで行ける場所や、遊具がある公園を私が息子と行き当たりばったりで見つけずにすんだのもとても助かりました。
現地で安心して暮らせるようになり、全てが新鮮だった「旅先」が私たち家族にとっての「日常」に変わってきたタイミングで2拠点目に移動する。
独身時代だったら、同じ国の中を身軽に、数日単位で移動していました。でも子供が小さく、現地でリモートワークもしたい私たちにとっては
『子連れワーケーションの滞在移動のタイミングは3週間目がベスト』でした。
見知らぬ土地を楽しめるように生活を整えるには3週間かかる、
同じシドニーという都市の中ですが、子連れワーケーション、第二章の幕開けのようでワクワクします!
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