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【2019年版】何度でも読み返したい日経新聞のストーリー5選

今年もたくさんの本を読み、たくさんのストーリーを読みました。

個人的に、なかでも「読んで良かった!」「何度でも読み返したい!」と思えたのが日経新聞電子版で配信されている「ストーリー」です。

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↑日経新聞電子版のアプリの右から2番目にある「ストーリー」タブから、さまざまなストーリーが読めます。

各回だいたい5~7回程度(中には13回にもわたる長編ものも…!)の連載ストーリーで、どれも非常にディープに取材された上で、日経新聞の記者さんの筆力によって読みごたえのあるストーリーに仕上がっているのですが、その中でも特に面白かったストーリーを5つピックアップしてみました。

ネット興亡記 完結編

2019年の「ストーリー」の締めくくりが、こちらの「ネット興亡記 完結編」だったのですが、今年の締めくくりに相応しい、最高に心たぎるストーリーでした。

今回の「完結編」の主人公は、インテリジェンスの創業者にして、現在はUSEN-NEXT HDで社長を務める宇野康秀さんと、「電脳隊」の立ち上げメンバーであり、現在はZホールディングスの代表を務める川邊健太郎さんのお二人なのですが、「完結編」にふさわしい、素晴らしく心躍るストーリーに仕上がっていました。

なんとこちらのストーリーは外伝や完結編も含めて「全7部」にわたる超大作なのですが、まだ読んでない!という方はぜひ「第1部」から読んでみてください。(第1部~第5部と外伝は無料公開されているので、有料会員でなくても読めます)

ものすごいボリュームですよね。「完結編」も迎えたことですし、間違いなく2020年早々に書籍化が決定しそうです。楽しみですね。

地方で探す働き方

つづいてご紹介するストーリーがこちら。

僕自身、複業・フリーランスといったトピックを中心に、地方×働き方について大きく関心を向けた1年だったので、特にこちらのストーリーは刺さりました。

特に2020年は「2拠点生活」がいっそう根強いトレンドになるのでは…?と思っています。

道をひらく 悩む幸之助の子どもたち

続いてはこちら。言わずとしれた、昭和日本が生んだ伝説の経営者・松下幸之助さんの生誕125周年を記念して特集されたストーリー。

パナソニックが苦闘している。投資を重ねた車載電池は赤字が続き「王国」といわれた家電もかつての勢いはない。創業者、松下幸之助が生誕して11月27日で125年。「経営の神様」と称された幸之助は「心を定め 希望をもって歩むならば 必ず道はひらけてくる」と説いた。幸之助の「子どもたち」は新たな成長への道を切り開けるのか。

とある通り、主人公は松下幸之助さん本人ではなく、その子どもたち(もちろん実の子どもではなく、現社長をはじめ、パナソニックをリードするリーダーたちのこと)。

この記事を中心に、「異端児」ともいえるユニークな経歴を持つ方々が、パナソニックを新しい企業へと生まれ変われるように奮闘している姿が垣間見えて大変おもしろかったです。2020年代、パナソニックが再びその栄光を取り戻す日はやってくるのでしょうか。

メガバンカーズ

4つ目は、苦境にあえぐメガバンクの奮闘に迫った「メガバンカーズ」。

日本が世界に誇る「メガバンク」があえいでいる。世界に冠たる大企業のはずなのに、最近は就活生の人気すら陰ってきた。そんな大銀行に、今だからチャンスと思い入行した人がいれば、男性たちの中でがんばる女性もいる。そして幹部たちは今、何を見ているのか。「メガバンカーズ」は、それぞれの道を歩み始めた。

僕は「あまのじゃく」で「逆張り思考」なので、世の中でもてはやされているものよりも、憂き目にあっていたり苦境にあえでいて、本来持っているポテンシャルよりも過小評価されている存在に魅力を感じるタイプなので、その筆頭格であるメガバンクにフィーチャーした本特集はドハマリしました。

この「あえて」とか「逆張り入行」というスタンスがたまらないですよね。笑

その後、12月にはSMBCのグループ会社で30代社長が誕生したことが大きく話題になりましたが、2020年代はこの流れがさらに加速しそうですね。

ギグエコノミーの担い手たち

最後にご紹介するストーリーがこちら。

インターネットを通じて単発の仕事を請け負う働き方が日本でも広がっている。場所や時間を選ばない働き方は、埋もれた時間や能力に価値をもたらす。一方、弱い立場で低賃金に悩み、待遇の悪化に苦しむ人もいる。新しい働き方がもたらす経済は「ギグエコノミー」と呼ばれる。担い手たちは、何を感じているのか。

2010年代に一気に普及した、インターネットを起点とした「新しい働き方」の筆頭格といえば「ギグ・エコノミー」。

その「ギグ・エコノミー」の担い手たちにフォーカスしたのがこちらの企画です。

僕も今年の3月まで在籍していたランサーズは今年の12月に上場したことで話題になりましたが、2020年代はこうした「ギグ・エコノミーの担い手たち」がさらに飛躍する10年間になるのでしょうか。

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ということで、2019年に読んで特に印象に残ったストーリーを5つご紹介しました!

この5つに限らず、日経新聞電子版のストーリーはどれも読み応えがあって面白いので、年末年始の読み物としてぜひご一読を!特に「ネット興亡記」は最高に面白いです!!!!笑




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複業研究家/HRマーケター。元学生パパ。株式会社HARES代表取締役。NPO法人ファザーリングジャパン理事。30歳3児(11歳👦🏻/8歳🧒🏻/4歳👧🏻)の父。首都大学東京法学系卒。お仕事の依頼は→ s.n@hares.jp