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仕事で「真の自信」をつけるには

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。

多くの方が4月からの新年度をスタートし、ようやく軌道にのってきたころかと思います。(私の会社は7月から新年度なので、いまは年度末まっさかりです。。。)

先日、本業でのパートナーシップ発表にあたって、その想いを寄稿にしたため公開しました。なかなかの反響があったので、こちらではなぜこのような記事を書いたのかをざっくばらんにまとめたいと思います。

LinkedInで日本のビジネスパーソンの方向けに調査をしたところ、日本人はアジア9カ国の中で「最も自信を持てていない」ということがわかりました。謙虚、謙遜が美徳という文化から低くでるだろうなと予測はしていましたが、ダントツでビリというのは結構驚きました。

自信が持てないと、新たなチャレンジがすごく怖い。いまが居心地よいから、変化したくない。だれしもそんな風に思ったことがあるのではないでしょうか? 私はこれまで様々な新規事業やプロジェクト、M&AやJVなどによる新規参入等を経験してきました。それでも毎回「大丈夫かな。うまくいくかな」とか、少なからず怖いという気持ちがありました。もちろん中には、参入したものの期待した成果を出せず撤退を決断したものもあります。あー、あのときもっとこうすればよかった、あの判断が間違っていたかな、、、など、あとになってできる反省点はたくさんあります。そのような経験のあとだとなおさら、チャレンジが怖いと思うことがありました。

しかし、失敗からも学びはあります。むしろ、成功したときよりも学びは多いです。精神的もキツイ経験を経て、それを自身の成長の糧にする。同じ失敗は二度と繰り返さないという思いが、次への自信につながっていくのだと思います。

自信につなげるには、一緒に取り組む仲間との関係性がなによりも大事です。ソロの山登りも楽しいですが、パーティーを組んで役割分担をし、声かけ助け合いながら到達した山頂からの景色は、いつもよりずっと美しくみえることでしょう。

また小さいけどもやりきった経験というのも、自信の醸成に役立ちます。これを手軽に体験できるのが、、、そうです、筋トレです!

仕事も筋トレも、もうひと踏ん張りが自分を強くします。5月病を吹き飛ばしていきましょう!

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タイトル画像提供:A_Team / PIXTA(ピクスタ)

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