まったり、オンラインお茶会のすすめ/不要不急のエア集会
オンラインお茶会はじめました
新型コロナウイルスが日本に上陸しはじめた2月中旬、多くの文化イベントが中止や延期に。私は延期にこそならなかったものの、展示会期の短縮、来場制限など、色々と判断の難しい局面が多く、不安な状況が続いていました。
不安やクサクサとした気持ちを和らげる&共有すべく、↑のつぶやきに反応し、発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、小説家の朝吹真理子さんとオンラインお茶会を実施。
これが予想以上にほっこりと楽しく、平和なよもやま話で楽しい時間になりました。不安な気持ちを複数人でダラダラと共有すると、揮発して消えていくような感覚が……。
直近では大阪に住む、女性に絶大な人気をほこる占い師のルーシー・グリーンさん、長野在住の同じく人気占い師のアイビー茜さん、uni'que代表の若宮和男さんと、この時期だからこそできる遠隔お茶会を実施。
多様な地理的条件、バックグラウンドの方々と、今後1年の世界や国家のあり方を予想する、面白い会でした(占星術的な視点、ビジネス的な視点が交錯)。リアルなお茶会や飲み会だとなかなか集まるのが難しそうなメンバーが、オンラインお茶会だとなぜか集まる不思議。
都知事による外出自粛要請が出たこの週末、熱海でのパーティーの予定がキャンセルになり、代わりに参加予定だった方々とオンライン会を実施。自宅からロボットに記念の祝詞をあげさせたり、肖像画を描いている画家さんがいたり、情報量の多いこれまた楽しい会に。
なお、ロボットは祝詞の途中ですっ転びました。
ウイルスとの戦いはきっと初期に予想していた以上に長期戦になりそう。そして今、誰もが多かれ少なかれ、不安や悲しみを感じていると思います。
物理的に会うことは難しい状況ですが、人間完全に疎外されて生きていくのも難しい生き物だと改めて実感しており、こういうときに特に目的もなくオンラインで通話するのは精神衛生に良いガス抜きになるなと感じます。
自宅でゆっくりお茶でも入れて、親しい友人、あるいはこういう時じゃなきゃゆっくり話せない人と通話してみるのも良いかも。
厳しい状況が続きますが、気は緩めず、しかし悲観的になりすぎたり希望を失わないように、この日々にどうにか楽しみを見つけていく所存です。どうにかしぶとく、生き抜きましょう。
↑「フリーランスのメンタルご自愛術」について直近で受けた取材です。よろしければ併せてどうぞ。
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