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つまずきは若手軽視から → 若手を抜擢する企業のこと ~ 一言切り抜きfrom日経#161

失われた20年。それだけにとどまらず、さらに失うよう、改悪の判断をし続けている、日本。

9月28日の日経朝刊より一言切り抜き。

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若手研究者を軽視する政府。

そのつけが回ってきているという話。


悪いけど、政府だけじゃないよね。若者軽視。たくさんの企業や社会がそうしてきた。

沈むべくして沈み、

失うべくして失っている。

なんとか何ないかなあ。。少なくとも我々の世代は、若手重視で行きませんか。

そして、このままでこの記事を終わると、後味悪いから、逆のものも貼っとこう。

日経夕刊の「人間発見」虎屋の黒川会長の記事より、一言切り抜き。

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もう少し引用すると

虎屋の歴史をみると、転換期に若い当主が活躍しているのです。明治維新で京都から東京に出る決断をした12代目は29歳でした。1923年の関東大震災の時には15代の私の祖父が30代で、それまでの受注製造から、店舗で商品を売るビジネスモデルに変える大改革を行いました。長男は35歳で若いといわれますが、できない年齢ではない。

>交代は今年初めには社内に伝えていました。コロナもあり「今年は見送った方がいい」との声も出ましたが、私は逆にこういう時だからこそ若い世代にやらせるべきだと決断しました。


とらや工房、とらやカフェ、いろんなクリエーターとのコラボ。

500年つづく老舗なのに新しく見えて、ファンも多いのは、そうなるべき判断があって、そうなっているんじゃないだろうか。

それが若手に任せるということじゃないだろうか。

その判断次第で、未来は変わる証拠が虎屋さんなんじゃないかな。

若手軽視と若手重視。

みなさんが所属する企業はどちら?そして、あなた自身のいつもの判断は、どちら?


そして、ついでに。

その虎屋の黒川さんと、一緒に、日本の古来のコンセプトを生かして新規事業を生む、日経disocover japan アカデミーにて、お話しします。

タイトルは、『伝統的で新しい、虎屋の「ふつう」』。

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若手抜擢の話についても触れてみようかな。

黒川さんと話した次のコマは、我々とdiscover japanで集め続けている、「イノベーションを生むのに役に立つ日本古来のコンセプト」をまとめてお話しします。これは僕のライフワークとして、ずっと積み上げていこうと思っています。


残念ながら、企業研修なので、1人で参加とかができないのですが、、会社を口説いて、みなさんでご参加、試みてください!

(または別の機会を作りましょう。)


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