株安前の内容には注意が必要
記事の通り、先月末開催のFOMC議事要旨がタカ派の内容となったため、市場は素直に利上げ加速を織り込みましたね。
これを受けて、米長期金利は3%に近づき、株価指数は下げで反応しました。
ただ今回公表されたのは、先月末のFOMCの議事要旨であり、世界同時株安前になりますので、額面通りには受け止められないでしょう。
そうした意味では、今週末にかけてのFRB高官の発言内容や、28日に予定されているパウエル新議長の議会証言にかなり注目が集まりそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27230420S8A220C1000000/