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教えてください!#一緒に働きたい60代社員とは? 【日経朝刊 投稿募集】

こんにちは、COMEMOスタッフ山田です。今回は「働き方」について新しいご意見募集のお知らせです。


今回のテーマは#一緒に働きたい60代社員


高年齢者雇用安定法、通称「70歳定年法」をご存じでしょうか。今年4月に施行される見通しで、70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務になります。現在、企業は60代前半までの社員を「定年延長」などで処遇する義務がありますが、これをさらに60代後半にも広げるというものです。

今後、会社の中で見かける「60代社員」はますます増えていきそうです。では、働き続ける60代社員は会社の中でどのような役割を担うのでしょうか。

昨年7月に80歳までの再雇用制度をスタートし、「60代社員」のさらに先をゆくノジマ。現在、65歳以上の社員のうち現在約50人が売り場や本部の店舗開発部門などで働いており、さらに広げていく考えだといいます。「退職後も働いて戦力になっている人達がいて、それは制度にしてもっと活躍してもらおうということになった」(ノジマの田中義幸取締役)。

同社では家電量販チェーンの大半が実施している電機メーカーや携帯キャリアからの応援販売員を04年ごろからやめ、売り場はすべて従業員にしていた。しかも、課長クラスのエリアマネージャーや部長級のブロック長などの役職を離れても子会社やスタッフ部門にいくのではなく、売り場に立つのを慣例としてきた。つまり、幅広い商品知識や販売力がなければ仕事ができない仕組みである。

工場技術者らを対象に最長75歳まで再雇用する制度を取り入れた富士電機。製造現場でシニア社員が持つ必須な知識や経験を若手に伝承しやすくし、同時に人手不足の緩和にもつなげる狙いだといいます。

そこで皆さんからのご意見を募集します


○あなたは60代になっても社員として働き続けたいですか

○あなたが60代社員となったらどのような働き方をしたいですか

○あなたの会社の60代社員にどのような役割を期待しますか

○あなたはどんな60代社員と働きたいですか

投稿締切は2月8日(月)18:00です。
2月16日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は以下のリンクからご投稿ください
日経COMEMOテーマ企画に投稿する
- 自動的に2つのハッシュタグ(「#COMEMO」「#一緒に働きたい60代社員とは」)がセットされます。
- ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。

2月16日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です


日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは1/19の新聞に掲載されたものです。

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ハッシュタグ「#一緒に働きたい60代社員とは」をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!

皆さんのご意見をお待ちしております!

日経COMEMOがはじめての方へ

日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。

そして、私たちが日経COMEMOを通して実現したいと考えているのは、すべてのビジネスパーソンが日経新聞に掲載される経済ニュースについて自分の考えを書いて発信できるようになること、つまり「書けば、つながる」の実現です。

しかし、「自分の意見を書いて発信する」ということは大変難しいことで、なかなかハードルの高いことだと思います。私たちは、そのハードルを少しでも下げて皆様に「書けば、つながる」を実現していただけるように、様々なサポートを用意しています。この【投稿募集企画】もそのうちの一つです。

いきなりニュース記事に対する意見の投稿が難しい方は、ぜひこちらの【投稿募集企画】からチャレンジしていただければと思います。寄せられた投稿は、私たち日経COMEMO運営チームのメンバーがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

https://comemo.nikkei.com/menu/1371

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