今年のミラノサローネ国際家具見本市を核としたミラノデザインウィークにおいても、素材メーカーの存在感が十分に発揮されていました。その象徴的な事例がKartell x Liberty です。
以下、サローネ会場におけるカルテルのブースです。フィリップ・スタルクがデザインした手前のチェアがリバティ柄になっています。
カルテルは化学者のジュリオ・カステッリなどによって1949年に創業したプラスチックをコアとする雑貨・家具メーカーです。1960年代に成功した後、一時、低迷期を過ごし
ドル/円相場は遂に155円を突破し、156円到達を窺う地合いにあります。直接的な原因があったわけではありませんが、日銀会合前ということを踏まえると利上げを催促するような投機的な円売りという可能性もあります。昨年8月のnoteで心配した通りの展開になっているように感じます:
なお、止まらない円安相場に関し、約34年ぶりとなっている円の対ドル相場を取り上げたトランプ氏がSNS上に「アメリカにとって大惨事(a total disaster)」と投稿したことが大きく報じられています