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個人と企業、情報共有を #フリーランスだからできること 【日経朝刊連動】投稿募集まとめ

こんちには、日経COMEMOスタッフ山田です。月2回の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介します。

3/16(火)日経朝刊「働き方イノベーション」面のテーマは、フリーランス人材の活用

まずは3/16(火)日経朝刊にある記事から。「多様性、生かせてますか」の新シリーズ3回目のテーマは、企業がフリーランス人材をどう活かすか。記事では、SOMPOホールディングスの事例を紹介しています。こちらでは、なんとデジタルトランスフォーメーション(DX)を担う部隊の過半がフリーランス。専門能力を持ち、業界の常識に染まらない人材を取り込んで、「業界脳」からの脱却を目指しているそうです。

日経COMEMOで投稿を募りました「#フリーランスだからできること」


日経COMEMOではこれに関連して、フリーランスだからできることはなにか、意見募集しました。フリーランスの働き方は以前と比べて変わってきているのか。フリーランスで働く人と企業や組織で活かすには、どんな点に注意すればよいか。会社員ではなく、フリーランスだからできること、それは何か。皆さんからいただいた投稿のうち、3/16付の働き方イノベーション面では、 別所隆弘さん、たろうさん、島袋孝一さんのご意見を紹介しています。

日経朝刊でご紹介した投稿

フォトグラファー、アメリカ文学研究者として活動する別所隆弘さんは、フリーランスだからできる「名付け」という行為に注目します。名前のない道に名前を付け、人がそれを道として認識してくれるように、まだ多くの人がしていない自分の仕事をうまく表現し、成果を上げて認知されていく。そうすることにより、仕事のパイを誰かと奪い合うのではなく、新しい仕事を創り出すことができると指摘しています。

大手監査法人で働いた後、独立しフリーランスの会計士となったたろうさん。企業で経理のキーパーソンが辞めてしまい決算をどう乗り切ろうか困っているようなケースで手伝うことがあるといいます。自身の経験から、企業とフリーランスの情報共有が進めば「フリーランスはピンポイントの労働力不足解消に資する社会インフラになり、さらに脚光を浴びるようになる」と予想しています。

企業側としてフリーランスの人と仕事をする機会が多いというCOMEMOのKOL、島袋孝一さん。「現在は受発注のときの企業とフリーランスはフラット・対等な関係」といいます。企業から一方通行的に受注するのではなく、フリーランス側から積極的に提案することもできる時代だと指摘しています。

この他にもさまざまな知見をいただきました


このほか、いただきました投稿をご紹介します。フリーランスという言葉のイメージもだいぶ変わってきていますね。そして実際、フリーランスの働き方も多様化しているのだと思います。だからこそ、「フリーランスだからできること」も生まれてくるのではないか。いただいた投稿を読んで、そんなことを考えました。







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投稿募集企画は、皆様の発信機会を増やせればと思い、運営しています。

寄せられた投稿は、私たち日経COMEMOスタッフがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

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