名刺交換という謎の儀式に対するボクの考え。
みなさんこんにちは、澤です。
前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!
※「スキ」してる人はボクも好きです!へんてこなアイコン写真がランダムに出ますので、ぜひポチってみてくださいね!
まずはこの記事。
ボクもプレーリーカード使ってます!
トップ画像はボクのカード。
スマホにかざすだけで、SNSアカウントやメールアドレス、電話番号などがまとめて相手に渡せます。
これは超便利!
これさえ持っていれば「名刺切らしてまして・・・」みたいな話からも解放されます。
また、デジタルデータなので常に最新状態にアクセスしてもらえるようにもなるし、本当に助かります。
さて、名刺の起源について生成AIのGoogle BARDさんに聞いてみました。
なんと、最初は竹だったのですね!
なんで「刺」って字なんだろうって思ったら、こんなルーツがあったとは。
そして、ChatGPTさんはこんな情報をくれました。
「自分の名前や肩書きを紹介する」という使い方は、まさに今の名刺交換とも通じるものがありますね。
さてさて。
外資系企業に勤めていたこともあり、ボクは海外の人たちと会う機会も結構多くありました。
しかし、ビジネスミーティングの最初に「まず名刺交換」ってことはほぼ皆無、という印象です。
まずは笑顔で握手、自分の名前とやっていることを伝えたら、すぐに「お互いにどんなことを提供し合えるのか」「一緒にどんなアクションができるのか」といった会話が始まるパターンでした。
いわゆる「ご挨拶」のためだけに時間を使うことはほとんどなくて、何かしらのアクションに繋がる会話のために、多くのミーディングが行われていました。
ビジネスカード(=名刺)を相手が持っている場合もありましたが、それはその後のアクションで必要な場合に「連絡先はここだよ」という意味合いで渡されることがほとんどでした。
スマートフォンを持ち歩くようになってからは、目の前でLinkedInのDMを送ってくれたり、QRコードを読み取る場合もありましたね。
名刺交換という行為をことさらに批判するつもりも、否定するつもりもありません。
ただ、この名刺交換という儀式は「一人一人やってると時間がかかる」という問題点があります。
紙切れをお互い交換するのに「マナー」が存在し、それに則っていちいち頭を下げつつ紙を渡しつつ受け取る。
参加者が多い会議なんかだと、この名刺交換だけで10分以上を費やす場合もあります。
もちろん、名刺を交換しておけば、相手を正しく名前で呼ぶということができるようになります。
ただ、そのためには「名刺と相手の顔を瞬時に紐づけて、理解できる状態で机に並べる」という技が必要になります。
これ、マジでボク苦手だったw
いつもごちゃごちゃになってしまい、誰が誰だかわからん、という状態にいつも陥ってました。
これは単にボクがポンコツなだけではあるのですが、とにかく名刺交換の意味ってあまり感じずにサラシーマン生活をしていました。
今は、気が向いたら紙の名刺を渡すこともありますが、基本的にプレーリーカードを読み取ってもらって、そこから好きなSNSで繋がるというパターンをどんどん増やしています。
プレーリーカードはNFCを使っているので、特別なアプリやカメラは必要ありません。
SUICAやPASMO、ICOCAが使えるスマートフォンならすぐに読み取れます。
時々、NFC機能を持っていない古い機種を使っている人がいたりするのですが、そういう方は「あ、デジタルって文脈でお付き合いできな人なんだな」ってスクリーニングができます。
そういう方々は、多くの場合すぐに電話をかけてきちゃうタイプなので、ボクとしては割と注意フラグが立っちゃいます。
ボクはビジネスのお付き合いはできる限りデジタル化して合理的に進めたいと思うタイプ。
そんな人間にとって、プレーリーカードのようなデジタルガジェットはめちゃくちゃありがたい存在です。
「紙には紙のよさが・・・」って気持ちもわかりますけど、ビジネスという文脈では「徹底的に合理的な方がいい」と思っています。
儀式なんかに時間使わずに、もっと本質的なとこに時間をかけたいものです。
プレーリーカードの申し込みはこちらから。
※あくまでボクが好きで使ってるだけなので、PRとかじゃないです〜〜〜!
ちなみに、紙の名刺はこちらで全てスキャンして、Sansan社のサービス「eight」に放り込んでます。
紙でもらっても、結局デジタル化しないと使えないですからね。。。
そして、eight もタッチ名刺交換始めたのね。知らんかった。