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選択と集中よりも少額を多くの研究者に配った方が影響力の高い研究成果が出てくる ~ 一言切り抜きfrom日経#280

3年半前まで、大企業の中で新規事業を長い間やってきつつ、他の部署で新しいことを生もうとしているのを横目で見てきた自分としては、

この話は、超共感する。

9月29日の日経朝刊より一言切り抜き。

違った部分も切り出すと、

具体的には、こうなって、

冒頭にすごくわかると書いたのは、
・ギリギリの予算の方が知恵を使うしかない。
・チームの努力や熱量が試される。
・高い開発費を投入されるチームは、
 投資する側との癒着があるケースがある。
・そして、高い方は浪費するケースがある。
から。

全部が全部そういうわけじゃないと思いますが、
データとしては実感&この調査に共感。

バフェットのこの話と同じな気がします。

かつてフォーチュン誌から我が子に残すべき金額について聞かれた彼は、「これだけあれば何でもできると思えるが、何もしなくても暮らせるとは思えないくらいの額」が適切だと答えていた。

https://forbesjapan.com/articles/detail/63269/page2

ちなみに、図表としてはこうらしい。

こういうカウンターとなる調査好き。意味のある調査だと思う。常識が覆される点でも小気味よい。

以前のnoteでは、これも同じですね。

この調査を受けて、国はどうしますかね。
全文はこちら。


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