#どう活かすアカデミア人材 ~複業で変わる産学連携【日経 働き方イノベーション面連動】あなたのご意見お待ちしてます!
こんにちは、COMEMOスタッフ山田です。「働き方」について新しいご意見募集のお知らせです。
日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは11/10の新聞に掲載されたものです。
テーマに#をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!
さて、今回のテーマは
#どう活かすアカデミア人材
です。
新たな発想でイノベーションを起こすためには、研究・開発する人材の流動化が欠かせないと言われます。特に大学でアカデミックな最先端の「知」を担う人材が民間企業で活躍できれば、技術シーズの円滑な橋渡しが可能になり、新規事業など進める上でとても有利になるでしょう。
こうした「アカデミア人材」を活用するための制度をご存じでしょうか。クロスアポイントメント制度といい、研究者が、大学、公的研究機関、民間企業のうち、二つ以上の組織と雇用契約を結び、それぞれの組織における役割分担や指揮命令系統に従いつつ、研究・開発および教育などの業務に従事することを可能にする制度だそうです。いわば「研究者の複業」を可能にする制度で、すでに実際に活用されています。
こうした知のコラボレーション、グーグルやIBMとなるとスケールもケタ違いのようです。グーグルが発表した量子コンピュータの論文の著者リストには、米航空宇宙局(NASA)、スパコンで有名な米オークリッジ国立研究所、欧州を代表するユーリヒ総合研究機構、などなど「量子オールスターズ」といった顔ぶれが並んでいたそうです。
複業が浸透していくなか、産学連携はどうなっていくのでしょうか。アカデミア人材を生かすには、企業はどうしたらよいのでしょうか。
そこで皆さんからのご意見を募集します。
〇アカデミア人材を民間企業で活かすには、どのような工夫が必要だと思いますか?
〇特にどのような分野でアカデミア人材の活用が求められていると思いますか?
〇これから日本企業で複業が進んでいくと、産学連携はどのように変わると思いますか?
投稿締切は11月30日(月)18:00です。
12月8日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は以下のリンクからご投稿ください
⇒日経COMEMOテーマ企画に投稿する
- 自動的に2つのハッシュタグ(「#COMEMO」「#どう活かすアカデミア人材」)がセットされます。
- ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。
紙面のスペースが限られているので、新聞上ではすべての投稿をご紹介することはできませんが、できるだけ多くの方にご登場いただきたいと思っています。
なるべく論点を絞って主張を明確にして投稿してみてください。ご自身の経験に基づくもの、他にはない独自の見解などを特に歓迎しております。
こちらは、11/10の新聞に掲載された「COMEMOの論点」のまとめです。今回、投稿いただいた分は12/8にこうしたまとめをする予定です。
皆さんのご意見をお待ちしております!
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日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。
そして、私たちが日経COMEMOを通して実現したいと考えているのは、すべてのビジネスパーソンが日経新聞に掲載される経済ニュースについて自分の考えを書いて発信できるようになること、つまり「書けば、つながる」の実現です。
しかし、「自分の意見を書いて発信する」ということは大変難しいことで、なかなかハードルの高いことだと思います。私たちは、そのハードルを少しでも下げて皆様に「書けば、つながる」を実現していただけるように、様々なサポートを用意しています。この【投稿募集企画】もそのうちの一つです。
いきなりニュース記事に対する意見の投稿が難しい方は、ぜひこちらの【投稿募集企画】からチャレンジしていただければと思います。寄せられた投稿は、私たち日経COMEMO運営チームのメンバーがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。
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