社会・生活、変える・変わる。スマートファニチャー、カチャカ。
2023年2月1日。
発表されました。
Kachaka(カチャカ)。
僕が2022年の多くの時間、関わらさせていただいたプロダクト・サービスです。
どんなモノ?サービス?
こちらの動画を御覧ください。
動く家具?ロボット?
皆様は、日経の記事や、公式サイトをみて、このプロダクト・サービスを、どう受け止めたでしょうか?
日々世の中にでてくる新商品や新サービス。既存プロダクト・カテゴリーでのヴァリエーション違いや、機能的競争優位性を持った差別化製品だったりするものを、皆様は、日々様々なメディアで目にすると思います。(これは、有形無形、B2Cに限らず、B2Bもそうかと思います。)
そのような「既にメンタルモデルがある」カテゴリーと「メンタルモデルがない」プロダクトは、全くにプロセス・アプローチが異なることを昨年痛感しました。いや、厳密にいうと、マーケティング的な、基本的なフレームワークや思考法・ストラテジーは一緒なのですが、それを実行するにあたっての難易度の高さを感じた時間でした。
iPhone
自販機と連動するスマホアプリ
ノーコードアプリ製作SaaS
過去、いろんな事例を外から生活者として見たり、または、直接関わったり。事業の裏側を、新聞記事やビジネススクールの授業課題で紐解いたり。いざ自分ごととして関わることって本当にレア。
変える・変わる
僕は、たまたま、この数年「デジタル」が、仕事のタネの1つでした。
昨今話題の「変えること」「変わること」が、メシのタネでした。
僕は別に「デジタル」「DX」を礼賛する立場ではなく、手段として、生活や仕事、そのコミュニケーションが、快適に、素敵に、うまく、まわるために必要であれば、使えばいいだけ、と思っています。
自分が見たことも、聞いたことも、経験もしたことをないことを受け入れるのは、困難なことです。(僕自身もそうです。)現状で満足しているのに、変える・変わることは、怖いこと、無駄なこと、不要なこと、と思いたくなる。現状維持バイアス、なんて言われたりもしますね。
今回のカチャカは、PFNのバリューを文字通り体現したプロダクト・サービスです。
この「メンタルモデル」のない(なかった)プロダクト・サービスを店頭でみることができます。b8ta・蔦屋家電+。(そういえば、この店舗もメンタルモデルのない(なかった)業態の店舗ですね。)
ぜひ、実機をご覧になっていただき、感想などコメントいただけたら幸いです。
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