見出し画像

【イベント登壇者紹介】 日経COMEMO「データの世紀”新しい石油”の使い方〜DXで何が変わるのか〜

日経電子版の連載企画「データの世紀」関連イベントを開催します

日経電子版で好評を博している調査報道連載企画「データの世紀」の関連イベントを開催します。企業でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する方、これから取り組んでいこうとする方、データを活用したビジネスに携わる方に向けて、今回は日経COMEMOと日経ビジネスのコラボにより2部構成で行います。

【第1部】

なぜ今、DXが必要なのか 注目企業に聞く
第1部では、なぜ今、デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されるのか、「デジタル時代を先導する企業」として、2019年の「DXグランプリ」(経済産業省)を受賞したANAホールディングスに、DXの勘所やどんなデータをどう活用しているか、そのデータによってどんな価値がもたらされたかを聞きます。

登壇者紹介

野村 泰一さん
全日本空輸デジタル変革室イノベーション推進部部長

スクリーンショット 2020-02-05 7.13.31

インターネット予約やスキップサービスなどANAの予約搭乗モデルをデザイン。日本初のLCCであるPeachの創設に携わった後、2017年4月より現職。顧客情報基盤のプロジェクトリーダーを兼務。最近では、ロボット、IoT、AIなどのデジタルテクノロジーを活用しながらANAのイノベーションを推進する一方で、働き方改革、イノベーションを生む企業文化醸成などのテーマにも関わっている。

島津 翔
日経BP 日経ビジネス記者兼経営企画室

スクリーンショット 2020-02-05 7.13.40

日経BP入社後、建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。自動車、自動車部品、エネルギー、不動産などを担当した後、日経ビジネス電子版の開発に関わる。読者の声をアクションにつなぐ「Raise」の運営や、電子版における新規コンテンツの開発を担当する。

【第2部】

”新しい石油”の使い方〜DXで何が変わるのか


第2部では、いま企業に求められているDXの核となり、”新しい石油”とも言われるデータ資源の使い方について4名の識者がディスカッションします。

個人情報をはじめとしたデータ資源を活用していくことは、ビジネスを展開する上でますます重要になってきていますが、その一方、取り扱いを誤ると経営を揺るがすリスクにもなり得ます。リスクを回避しながら「新しい石油」を使いこなすために、企業の担当者はどのような認識を持つべきなのか、企業内ではどのような仕組みで取り組んでいく必要があるのか、データ活用の現在の潮流をふまえた上で、各社の事例を聞きながらこれからのデータ活用ビジネスの展望を探ります。

登壇者紹介

山本龍彦さん(モデレーター)
慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授

スクリーンショット 2020-02-05 7.13.47

慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長。総務省「AIネットワーク社会推進会議(AIガバナンス検討会)」構成員、経済産業省・公正取引委員会・総務省「デジタル・プラットフォーマーを巡る取引環境整備に関する検討会」委員、総務省「情報信託機能の認定スキームの在り方に関する検討会」委員などを務める。主な著書に、『憲法学のゆくえ』『プライバシーの権利を考える』『おそろしいビッグデータ』『AIと憲法』など。

北島敬之さん
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役

スクリーンショット 2020-02-05 7.13.52


1987年早稲田大学法学部卒業、日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社。審査部、法務部を経て、91~93年ドイツ・ザールラント州立大学EC研究所およびGrav von Pfeil法律事務所(デュッセルドルフ)で研修。97~2001年日商岩井欧州会社ロンドン法務審査部法務マネージャーとして、ロンドン駐在。04年双日株式会社発足、法務部部長補佐として海外法務、輸出管理、貿易保険、コンプライアンス委員会事務局を管掌。ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社法務部ディレクターを経て、06年ユニリーバ・ジャパン株式会社ジェネラルカウンセル、09年ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役、12年同社代表取締役就任。日本におけるビジネス・インテグリティオフィサー、データ・プロテクション・オフィサーを兼任。04~14年國學院大学法学部講師(国際取引法)。15〜18年国際企業法務協会会長(現在は理事)

清川忠康さん
オーマイグラス株式会社 代表取締役社長

スクリーンショット 2020-02-05 7.13.58


1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。在学中に米中のスタートアップ企業の経営に関わり、2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業、代表取締役に就任。オーマイグラスは、D2Cメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(www.ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)
https://note.com/tadkiyokawa

植松正史
日本経済新聞社 編集局 法務報道部次長

スクリーンショット 2020-02-05 7.14.04


経済や企業経営など様々な分野の記者で構成する「データエコノミー取材班」のデスク。2019年度新聞協会賞を受賞した連載企画「データの世紀」を担当し、米IT大手のGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム)の動きなどデータエコノミーの広がりや社会への影響、個人情報の規制の変化などを追った。1999年入社。社会部と法務報道部で取材経験を積み、企業法務や国際税務にも精通する。

イベントと連動してご意見をnoteで募集しています

日経が運営するnoteマガジン日経COMEMOでは、今回のイベントと連動してご意見をnoteで募集しています。今回のテーマは

「個人データは誰のもの?」

です。いただいたご意見の一部は日本経済新聞朝刊「COMEMOの論点」でもご紹介する予定です。ぜひご参加ください!

▼イベントのお申し込みはこちらから


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!