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COMEMOがnoteに引っ越して思う、場所と人と空気感

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。ひさびさの投稿ですが、今回の記事はほぼほぼ雑感であり、何一つ仕事の役に立つことはありません。ビジネスのためのなにかをお探しのかたは、こちらをご覧ください。

■ モヤモヤして書けない日々

世の中は師走真っ只中かつクリスマス前の休日ということもあって、なんだが浮ついた感じがします。(休日こそ出勤だ!という皆様、大変おつかれさまです。特に今日荷物を届けていただいたクロネコのお兄さん、いつもすみません、、、)

12月からCOMEMOは大人の事情により日経サイト上からこちらのnote上に引っ越しをしたようです。KOL(キーオピニオンリーダー)を拝命している私にも案内がきておりまして、おためしで2本ほど書いてみました。

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それなりに読んでいただいたり「スキ」をいただいたりしたようなのですが、どうにもモヤモヤがとまらない。なぜかって「noteの読者は日経オンラインとはだいぶ違うのではないか?」ということ。私がずっと読んでいるnote(そして人気ランキングにも入っているもの)って、けんすう さんだったり林伸次 さんだったり嘉島唯 さんだったりするわけです。「ワイングラスの向こう側からちょっと艶っぽくてエモい文章書いて、たまに唐突に鼻が痛い。」とか言わなくてはいけない感じが強いわけです。うっわー、アウエーだわー、何書けばいいんだーとなって全然書けずにいました。

■ 私が感じていた違和感の正体

結局のところこのモヤモヤは完全に解消したわけでないのですが、「コンフォートゾーンを出ることこそが成長のプロセスだ!」と自己説得しながらがんばっているわけです。

この違和感はどこからきているのかと考えてみると、要は場違いなパーティーにきてしまったときの感じに似ているのかなと。何を話していいかもわからず、壁沿いで目立たぬように泡的なものを飲みながら、ただただ時間が過ぎるのを待つような。それって「受け入れられなかったらどうしよう」「明らかに浮いてて恥をかくかも」「批判(炎上)したらどうしよう」といった恐怖感なのかもしれない。いずれにせよ、知らない場所というのは人にとって恐怖のほうが上回るようです。

■ 場所が人を集め、空気をつくる

こういうことはオンラインでもオフラインでもあることですよね。これからいう街の様子を頭の中で想像してみてください。青山、渋谷、原宿、新橋、、、、おそらく大体のイメージは似通っていると思います。ではもう一ついきます。ヤフー、大手小町、はてな、5ch(2ch)、、、、どうでしょう?

面白そうな場所には、それを面白い!と思う人が集まる。人が集まると交流が起きる。するといつしか、場所の空気が生まれる。いつの時代も人は集うものだし、飲み屋にたむろするのもSNSに張り付くのも基本的には変わらない(物理的な場所を越えるかどうかというのは大きいけど)。

これに関連して、ふとTwitterを見ていてなるほどなと思ったのが、以下。

最近ではサロンやコミュニティがブームになりつつあるし、人の欲望というのは今も昔もあまり変わらないのだろうなと思う。

自分史上最もとりとめのない記事となってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!しばらくは試行錯誤しながら記事を書いて行こうと思います。

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