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のんびりしましょう、ほんとに。

みなさんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!

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まずはこの記事。


いやほんと、のんびりしなくちゃですよね。
みんな忙しすぎますよ。
時間に追われすぎてるし、やれ学びだ、やれ成長だ、リスキリングだ、グロースマインドセットだ、ほんと大変ですよ。
全部大事なんですけどね、でものんびりするって意識がないとヤバいですよ。

なーんて言うボクも、ついついあれこれ入れ込んじゃうんですけどね。
基本的に、ボクはスケジュールアプリの通りに動いていて、その中にはまぁまぁ隙間がある。
だけど、その隙間は資料作成だったり、事務作業だったり、コンテンツ作成だったりで使わなくちゃいけないわけで。
ほんと、「何にもしない」って、意識しないとできない時代になっちゃってますよね〜〜〜

超トップビジネスパーソンたちが、こぞってサウナや筋トレにハマるのは、「仕事ができない状態」を作り出さないといけないからなのかな?とボクは解釈してます。
それくらい、いろんな情報に触れる時間が長すぎるんですよね。
Statistaのレポートによると、2013年から2023年までの間に13.3倍もデータ量は増えているそうです。


そりゃ忙しくもなりますよね。
人間に与えられてる1日の時間はMax24時間であるのは変わらないのに、データ量がこれだけ増えているんですから。
なので、どこかで必要なのは「前向きなあきらめ」だと思うのですよ。
全部やろうとすると、時間が足りない。
あと、今やってることが古くなるスピードも、めちゃくちゃ早い。
そうすると、全部キャッチアップしようとすると、なんのために生きてるのかわからなくなると思うわけですよ。

と、言うことで、のんびりすることも仕事だと思うわけです。
時間を目一杯使うことを目指さない方が、結果的にはパフォーマンス上がると思うんですよね。
あるいは、そもそもパフォーマンスなんてあげなくてもよくて、「気が向いた時に本気出す」くらいがいいんじゃないかなって思うわけです。

やれ学びだ、やれ成長だといろんなところで叫ばれてますが、それって大抵の場合「資本主義社会のエコシステムからの要求」だったりします。
会社の売上向上のためとか、マーケット優位を作り出すためとか、そこから派生したあれやこれやに応えるために、もっと知識をつけなくちゃとか、プレゼン能力をアップしなくちゃとか、多くのビジネスパーソンは焦ったり凹んだりしている印象があります。(あくまでボクの主観)

大事なことは、なんといっても自分がご機嫌でハッピーであることだと思うのです。
「Well-Being 経営」という言葉が最近叫ばれているのは「個人の幸福と会社の経営を一致させるのが一番エコシステムにとって最善なのではないか」という発想が背景になるのではないかと思います。
確かにこれって相反しないんですよね。
ご機嫌な状態って、パフォーマンスが出やすいものでしょう。
過度なプレッシャーの下で、最高のパフォーマンスを出すという場面もなくはないですが、これって持続性があるかというと、ボクは疑問です。
時には鍛錬としてのプレッシャーは必要だと思いますが、ある程度のゆとりがないと人間は回復しないものです。
筋トレで大事なことも、「筋肉に回復の時間を与えることである」というのはもはや常識になっていますね。
のんびりする時間を作ることは、いい仕事をすることと同じくらい大事だと思って、しっかし休みましょうね。
自戒も込めて。

トップ画像は、土佐でテントサウナを体験した時のもの。
整いすぎてますw

最近、千葉県山武市にサウナを作るための土地を購入しました。
どんなサウナにするか妄想膨らみ中です。
サウナストーブはやっぱり薪のタイプがいいなぁ。


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