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「変幻自在な触媒になる」/まずは言語化、のちアップデートを【日経朝刊連動】#あなたの個人パーパスは 投稿まとめ

日経COMEMOスタッフの山田です。こんにちは。月2回掲載の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介いたします。

こちら3/7(月)日経新聞朝刊の記事です


こちらは3/7(月)日経朝刊記事です。「生産性上がってますか」シリーズの4回目、今回のテーマは個人にパーパス(存在意義)を自覚させる取り組みです。ユニリーバはWAAと呼ぶ制度を2016年から導入しているといいます。

日経COMEMOでは「#あなたの個人パーパスは」というテーマで投稿募集しました


日経COMEMOではこれに関連して「#あなたの個人パーパスは」というテーマで投稿募集しました。会社のパーパスと比較した場合、個人パーパスとはいったいどのようなものでしょうか。

・個人パーパス、を意識したことはありますか。それはどのようなものでしょうか
・個人パーパスと会社のパーパスの関係をどのように考えたらよいと思いますか
・とくにリモートワークのもと、仕事と自分をつなぐパーパスは例えばどのようなものが考えられますか

こちらは日経朝刊でご紹介した投稿です


日経紙面、3/7付の働き方イノベーション面では、皆さんからいただいた投稿のうち、西村創一朗さん、志水静香さん、富永朋信さんのご意見を紹介しています。

西村創一朗さんは「一人ひとりが個人パーパスを言語化することで、パーパス経営はより意味のあるものになる」と指摘します。そして定めた個人パーパスは、時を経て違和感を覚えたら、修正すべきだといいます。西村さん自身は最近、自分が「変幻自在な触媒になる」というパーパスに変更したことを紹介していました。

志水静香さんは「本来の能力を発揮できてない人のパーパス発見に寄り添い、全力で支援すること」が自分のパーパスだといいます。志水さんは会社と個人のパーパスが初めから重なっている必要はなく、個人がパーパスを組織で実現するためにどのような支援を行うべきか、考えることが企業には求められると主張します。

富永朋信さんは個人がやりたいことと周りが個人に期待することは一致するとは限らず、個人をより幸せにするのは後者であると指摘。そのうえで「一生かけて〇〇を目指す」といった普遍的なことを考えるよりも、周りからの期待にないこと、自分の幸福につながらないことはそぎ落としていくことが大事だと持論を展開していました。

このほかにも、今回はとても多くの投稿をいただきました。ご自身が具体的にどんな個人パーパスで仕事に臨んでいるのか、またパーパス経営における個人パーパスの有効性とは、などについてのご意見が多かったと思います。
一方、「人生のパーパスは? 答えられなくても問題なし 」(村上臣さん)、「個人のパーパスは多くの人にとってなくても良い・・・ただし個人で戦う人には必須である」(碇邦生さん)のように、すべての人に個人パーパスは必ずしも必要ではない、という意見もありました。みなさんはどんなご意見でしょうか?

いただきましたご投稿、以下、ご紹介します。ぜひご一読ください。

いつも投稿企画にご参加いただきありがとうございます。

次回テーマもちかく意見募集しますので、こちらもよろしくお願いします!

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