日経COMEMOでは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、テーマを設定してからみなさんの投稿を募り、そのうち幾つかを日経新聞朝刊でご紹介する「テーマ企画」を月2回開催しています。今回のテーマは

「＃退職金制度は必要ですか」

です。

起源は江戸時代ののれん分けにあるともいわれる退職金ですが、足元では新型コロナウイルスの影響などから、早期・希望退職を募集する企業が増えています。

そもそも退職金制度のあり方が、現在の働き方に合わなくなっているという指摘もあるようです。自民党の甘利明税制調査会長は2019年10月のインタビューで、勤めた期間が２０年を超えると控除額が大きくなる退職金課税の見直しを検討課題にあげました。甘利氏は働き方や勤めた年数で税負担に差が出る所得税のしくみを改める考えを示しています。

また、次の記事は、退職金を廃止する企業が増える可能性を指摘しています。

なかには、「初めから退職金なんてあてにしてない」という方もいるでしょう。さらには何らかの理由で「廃止すべき」とのご意見があるかもしれません。そこで皆さんから投稿を募集します。

長期雇用を前提とした退職金制度に見直しの動きが出ていますが、あなたは退職金が必要だと思いますか。

ぜひ、皆さんのご意見をCOMEMOに投稿してください。たくさんの投稿をお待ちしています。

投稿締切は７月13日(月)18：00です。
７月下旬の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です（※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください）。
＊ご意見は以下のリンクからご投稿ください
⇒日経COMEMOテーマ企画に投稿する
- 自動的に2つのハッシュタグ（「#COMEMO」「#退職金は制度は必要ですか」）がセットされます。
- ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読みます。

前回のテーマ企画は「＃リモートワークで成果を出す組織とは」で、7日付日経朝刊に掲載されました。

新聞では、多くいただいた投稿のなかから、リーダーの果たすべき役割に注目した渥美まいこさん、nana_ehさんの投稿と、村上臣さんの投稿をご紹介しています。新聞の見出しも「リーダーの目配り重要」となっています。

紙面のスペースが限られているので、すべての投稿をご紹介することはできませんが、なるべく多くの方にご登場いただきたいと思っています。なるべく論点を絞って主張を明確にして投稿してみてください。ご自身の経験に基づくもの、他にはない独自の見解などを特に歓迎しております。

▼日経COMEMOがはじめての方へ

不確実な時代には、正解よりも「わからない」ことにまずは触れてみることが重要です。日経COMEMOでは、未知の世界を切り拓くべくビジネスの第一線で活躍するキーオピニオンリーダー約70人が、ニュースを起点に知見を投稿しています。

また、毎月、日経新聞と連動したテーマ企画を実施しています。日経朝刊でニュースになるようなテーマに対して、みなさんのご意見を募ってます。キーオピニオンリーダー以外の方でもハッシュタグをつけて投稿いただければ、参加できます。一部の投稿は、朝刊や電子版にてご紹介しております。いつもありがとうございます。

https://comemo.nikkei.com/menu/1371