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下北沢の音楽シーンと繋がるWEEK!

いやはや・・・。
もう半年も経ったかと思うとゾッとしますが・・・、

このエントリーを書いてからはや半年。
無事に、下北沢の映画館の「K2」が開館し半年が立ちました。
ここでは書ききれないくらい本当にいろんな事があり、上手く行っていることいないこと、まさに悲喜交交。これまでインターネットと言うデジタル上でのビジネスをやって来た自分にとって、映画館というリアルなリテールを運営することからは、本当に新しい刺激を頂いているし、勉強になること、勉強しなくては行けないなあという事がたくさん。たくさん過ぎてか、本当は「K2」のプログラムが決まる為に発信して伝えていかなくちゃいけないはずがそんな余裕がまったくない半年でした。

そんな半年を終えて、明日からは7月です!
7月といえば何が待っているでしょうか?
いえいえ『バチェロレッテ2』ではありません。
「下北沢音楽祭」です。

下北沢の音楽シーンを代表するロックバンド、サニーデイ・サービス。フロントマンの曽我部恵一(50)は郷里の香川県から上京し、成功をつかんだかつての「夢追い人」の一人だ。大手レコード会社から離れた後、下北沢を拠点に自主運営のインディーズレーベルを立ち上げ、さらにはカフェやカレー店、レコード店を営むなど、地元に根ざした活動を続けてきた。長くこの街で暮らす曽我部は「シモキタらしさ」とは「若いお客さんへのサービス精神」だと言い切る。

日経新聞

一般的に、地域住民にとってみれば、ライブハウスは大きな音を出したり、夜に若者がたむろしたりともともとあまりいいイメージはない。しかし、下北沢ではライブハウスと、商店街や学校などが一緒になって音楽を楽しむイベント「下北沢音楽祭」が91年(当時はワールド・ミュージック・フェスティバル・イン・下北沢)から開かれている。町ぐるみで音楽に親しみ、バンドマンを応援する土壌がじっくりと時間をかけて築かれてきた。
下北沢南口商店街振興組合の白川敦理事長は「正直、商店街の中にはライブハウスに対して、わだかまりがある人もいたと思う。下北沢音楽祭が始まって、商店街とライブハウスが協力することで、街をあげて音楽を歓迎する雰囲気が高まってきた」と振り返る。

日経新聞

下北沢といえば、まずは映画の前に「音楽のまち」「演劇のまち」「古着のまち」だと思いますが、そんな下北沢の「音楽のまち」のたくさんいらっしゃるアイコンのうちのお一人の曽我部さんとスガナミさんのインタビューが日経にも上がってましたが、その中でも7月に行われる下北沢音楽祭の重要性は垣間見えます。

「K2」のコンセプトでもある、映画文化以外のカルチャーと積極的につながっていこうという点において、まさに下北沢の音楽文化と繋がることはとても大切です。開館直後には「映画:フィッシュマンズ」の上映をさせて頂いたり、音楽と映画が繋がる場所としてひろがりつつある「K2」としては、下北沢の音楽祭と一緒に盛り上げたいということで、明日から下北沢音楽祭と連動し、
【下北沢音楽祭特別上映WEEEK「CINE MUSICA at K2 cinema」】
を開催することになりました!

実は、演劇や音楽など、とっても映画に繋がりが深いカルチャーだけど、そのファン層というかクラスタがなかなか交わらないという話があります。それをなんとか変えて行きたい。実はその発想は、感覚的に今観光によるまちづくりの新しい発想と近いのではと思っています。

近年、イタリアのアルベルゴ・ディフーゾ(分散型ホテル)という農村観光のコンセプトが注目を集めているが、これまでのように縦に高いホテルを建てて、そのビルで全てを完結させてしまうのではなく、地域にもともとあるいろいろな施設を寄せ合って、横に低く広がるまち全体でホテル機能を提供するという、とてもサスティナブルかつ交流が偶発的に起こりやすいあり方。「観光」という目的に特化した機能を観光客だけに1つのビルに閉じて提供するのではなく、いろんな目的のひとたちが行き来する街に「観光」を開いていくことで、よりサスティナブルな経営で、より深い観光体験を提供するという取り組みは、文化領域でいえばセグメント化してきてしまったカルチャー層の交流を引き起こして、文化全体の発展につながるかもしれないと考えてみたりしています。

そういえば、「K2」がある「下北線路外」も横に低く広い、そしていろんなマイクロなカルチャーを背景にもったお店が沢山集う”街”だったり。

是非そんなチャレンジってどうしたら上手くいくんだろうかみたいなことを考えていただきつつ(良いアイデアあったら教えてください!!)、K2で映画を見て、そして街に出て音楽祭で音楽を聞くそんな一週間をお過ごしください!下北沢でお待ちしております!

そういえばこんな記事もありました。こちらも是非。


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