#出向という選択肢【日経朝刊 投稿募集】あなたの体験/ご意見お待ちします
こんにちは。今年も残りわずかとなってきました。COMEMOスタッフの山田です。今回は「働き方」について、新しいご意見募集のお知らせをします。
今回のテーマは「出向」です
厚生労働省によると、いわゆる出向とは「労働者が出向元企業と何らかの関係を保ちながら、出向先企業と新たな雇用契約関係を結び、一定期間継続して勤務すること」を指します。多くの方がイメージするのが、親会社から子会社への出向ではないでしょうか。以前話題になったTVドラマで、主人公がメガバンクから系列証券会社への出向を命じられたシーンを思い浮かべる方もいるかもしれません。
最近の話題は、新型コロナウイルスの収束時期が見通せない状況が続いたなか、社員を一時出向させる流れが運輸、外食、観光をはじめ幅広い業界に広がったことでしょうか。
こうした出向は、在籍型出向と呼ばれているようです。厚労省によると、在籍型出向は、出向元企業と出向先企業との間の出向契約によって、労働者が出向元企業と出向先企業の両方と雇用契約を結ぶものを指します。在籍型出向を推進するための助成金も活用されています。
企業は出向に何を期待しているのでしょうか。社員をスタートアップに出向させるトヨタ車体は、その狙いを「文化の違う企業に出向させ、社内の変革ができる人材を育てる」といいます。
そこで皆さんのご意見を募集します
・何らかの形で「出向」をした経験はありますか。あなたは出向により何を得たのか、その時の経験を教えてください。
・出向という制度についてどう考えますか。会社側、社員側双方にとって、どんなメリットがあると思いますか。また、どうしたらうまく活用できると思いますか。
・社員には現在の仕事を続けるほか、転職したり自ら起業するなどの選択肢があると思います。そうした中で「出向」という選択肢をどう考えますか。
投稿締切は12月20日 (月)12:00です。
⇒日経COMEMOテーマ企画に投稿する
12月27日(月)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は「#COMEMO 」「# 出向という選択肢」をつけて投稿してください。ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。
12月27日(月)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。
日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは12/6 の新聞に掲載されたものです。
ハッシュタグ「# 出向という選択肢」をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!
皆さんのご意見をお待ちしております!
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投稿募集企画は、皆様の発信機会を増やせればと思い、運営しています。
寄せられた投稿は、私たち日経COMEMOスタッフがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。