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ウェブアクセシビリティー、職場全員の意識改革‥‥#バリアフリーな働き方 【日経朝刊連動】投稿募集まとめ

こんちには、日経COMEMOスタッフ山田です。月2回の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介します。

3/2(火)日経朝刊「働き方イノベーション」面のテーマは、障害を多様な発想の源とできるか


まずは3/2(火)日経朝刊にある記事から。「多様性、生かせてますか」の新シリーズ2回目のテーマは、障害を持つ社員の活躍。記事では、障害を持つ人が積極的に働き、会社の成長のエンジンとして活躍する事例を紹介しています。

KDDIの直営店で働く藤沢真樹さん(46)は自身と同様に聴覚障害がある顧客に対し、手話を使った携帯電話の販売を担当。「遠方からわざわざ藤沢さんに会いに来る顧客もいるほど。障害を個性ととらえ、着実に実績をあげている」と評価されています。またメンバーズギフテッド(東京・中央)のように、働く意思があるのに機会に恵まれない障害者のスキルアップを図り、活躍できる人材を多く育てようと取り組む企業も出ています。

日経COMEMOで投稿を募りました「#バリアフリーな働き方」

日経COMEMOではこれに関連して、ハンディのある方が健常者と一緒に働くために、どんなことに気をつけたらよいか、ハンディのある方が働き続けるために、どんな支援や取り組みが必要か、ハンディがある方も働きやすい、バリアフリーな働き方とはなにか、意見募集しました。

皆さんからいただいた投稿のうち、3/2付の働き方イノベーション面では、 島袋孝一さん、うしをいさん、高橋ゆきよさんのご意見を紹介しています。

日経朝刊でご紹介した投稿


島袋孝一さんは、ビデオ会議などのコミュニケーションツールが進化する一方、本当にバリアフリーなコミュニケーションを実現できているかと自問。誰もがウェブコンテンツに触れられるようにするウェブアクセシビリティーに注目します。「カッコいいサイトとかイケてるフォントなどと判断するのではなく、価値提供の方向性をバリアフリー中心に見直してもよいかもしれない」と提案します。

障害者を受け入れる側の意識改革を訴えるのは、うしをいさん。そして職場の全員が、自分は「書類の整理が苦手だ」「接客が苦手だ」といった何かしら苦手なことを抱える"障害のある人"だという意識を持つことを提案します。「法律上の定義とは異なるが『障害者雇用率は常に100%』という認識が、真のバリアフリーにつながる」と主張しています。

心身に不調をきたしたのを機に公務員を辞め、フリーランスとしてテレワークで働くという高橋ゆきよさんは「ハンディがある人ほど、テレワークではまだまだ働きにくい」と指摘します。何時から何時という時間の枠も選択できるようにしたり、またはなくしたりするように、働く時間を選択できるようにすることを提案していました。

この他にもさまざまな知見をいただきました


KOL川端さんの投稿です。いわゆる「健常者」と呼ばれる範疇の人にも、実に様々な人がいるというご指摘です。

KOL碇さんは「障害者雇用によって、自社の存在意義をどれだけ高めることができるのか」といった意味付け(Meaning)から始めようと提案します。

KOLの大高さん。アクセシビリティーの視点から、オンライン劇場「THATRE for ALL」について投稿されています。

このほか、いただきました投稿です。

次回の投稿募集テーマは「#フリーランスだからできること 」

さて次回は、#フリーランスだからできること、です。

皆さんからのご意見を募集します

〇フリーランスの働き方、以前と比べて変わってきていると思いますか。それはどんな点でしょうか。

〇フリーランスで働く人と企業や組織で活かすには、どんな点に注意すればよいと思いますか。

〇フリーランスだからできること、は何だと思いますか。

たとえばこんな観点から投稿してみてください


自分の経験・感じたこと
フリーランスで働いた経験を持つ方、いまフリーランスという働き方にどのような変化を感じているか、ぜひ投稿してみてください

先進的な事例を紹介
上の記事では新規事業を50以上立ち上げたフリーランサーを紹介していますが、このほか、あなたがご存じの先進的な事例を投稿で紹介してみませんか

あなたのアイデアの提案

日本の経済、ひいては社会をよくするために、フリーランスの方にどのように活躍してもらったらよいでしょうか。あなたのアイデアを投稿してみませんか

投稿締切は3月8日(月)18:00です。
3月16日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は以下のリンクからご投稿ください
日経COMEMOテーマ企画に投稿する
- 自動的に2つのハッシュタグ(「#COMEMO」「#フリーランスだからできること」)がセットされます。
- ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。

3月16日(火)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です


日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは3/2の新聞に掲載されたものです。

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ハッシュタグ「#フリーランスだからできること」をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!

皆さんのご意見をお待ちしております!

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日経COMEMOは、様々な分野から厳選した新しい時代のリーダーたちが、社会に思うこと、専門領域の知見などを投稿するサービスです。

一人でも多くのビジネスパーソンに「書けば、つながる」を実感していただき、つながりによって生まれる新しいお仕事が、世の中をより良くすると信じています。

投稿募集企画は、皆様の発信機会を増やせればと思い、運営しています。

寄せられた投稿は、私たち日経COMEMOスタッフがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

https://comemo.nikkei.com/menu/1371