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#休んで仕事が捗った経験【日経朝刊 投稿募集】あなたの体験/ご意見 お待ちします

こんにちは。COMEMOスタッフの山田です。今回は「働き方」について、新しいご意見募集のお知らせです。

今回のテーマは「休んで仕事が捗った経験」

週休3日」の導入が話題になっていますね。日立のケースが注目されましたが、意外にも、週2日以上の休みがある会社は少なくないようです。厚生労働省の21年の調査によると、完全週休2日よりも休みが多い制度を持つ企業は8.5%あるそうです。大手企業でも導入を進めようとしています。

NECは22年度中の週休3日制導入を目指している。まず本体の社員2万人が週休3日を選べるようにし、グループ会社に順次広げる。給与は勤務日数が減った分だけ減額を検討する。パナソニックHDも22年度中に試験的に採用する。持ち株会社や一部子会社の社員が対象だ。

休みは土・日曜日などの休日や、祝日だけではないですよね。産休、育休、介護休業などは別として、夏休みや正月休み、有給休暇などさまざまです。休みの目的の1つに「リフレッシュ」があるとすると、休みが増えるとその分、生産性は高まるのでしょうか?次のFT記事は週休3日制の議論に関連して「休みを3日に増やせば、現代の技術革命で消耗している労働者の業務成績が上がるかもしれないと想像してみるのは、それほど難しいことではないだろう」と指摘しています。

そもそも週末の休み自体が大胆な発想で、産業革命によって工場生産が加速し、労働者が常に疲弊している状態になったことから生まれたものだ。
週休3日制の効用を示す事例が増えているにもかかわらず、直感的にはまだ納得しづらいのかもしれない。しかし直感がいつも正しいとは限らない。
英国の政策アナリスト、ジェームズ・プランケット氏は勤務日数を減らしたら働き手は元気になり、生産性が高まって会社全体の生産量も増えたと著書で記している。

そこで皆さんのご意見を募集します


・導入が進みつつある週休3日制についてどう思いますか。自分の会社に導入されたら良いと考えますか?

・休んだことで仕事が捗ったという経験はありますか。それはどんな場合でしょうか?

・あなたにとって休みとはなんでしょうか?仕事との関係でどのように位置づけられているものですか?

投稿締切は4月24日 (日)18:00です。
日経COMEMOテーマ企画に投稿する
5月2日(月)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください)。
*ご意見は「#COMEMO 」「#休んで仕事が捗った経験」をつけて投稿してください。ご投稿いただいた内容は、COMEMO編集部がすべて読ませていただきます。

5月2日(月)の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。

日経COMEMOは、日経朝刊「働き方イノベーション」面と連携し、記事の内容に沿ったテーマでみなさんの投稿を募り、そのなかからこちらで選んだ投稿2~3本を日経新聞朝刊でご紹介しています。こちらは4/18 の新聞に掲載されたものです。

ハッシュタグ「#休んで仕事が捗った経験」をつけていただいた投稿は、COMEMOスタッフがすべて目を通し、そのうち2~3本をこのような形で新聞記事としてご紹介します。投稿は本名でなくても、ペンネームでもかまいません。ぜひご参加ください!

皆さんのご意見をお待ちしております!

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投稿募集企画は、皆様の発信機会を増やせればと思い、運営しています。

寄せられた投稿は、私たち日経COMEMOスタッフがすべて拝見しています。皆様のチャレンジをお待ちしております。

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