#転勤は無くなるのか【日経新聞連動テーマ企画】ご意見募集します!
日経COMEMOでは、こちらで設定したテーマからみなさんの投稿を募り、そのうち幾つかを日経新聞朝刊でご紹介する「テーマ企画」を月2回開催しています。今回のテーマは
「#転勤は無くなるのか」
です。
投稿締切は6月1日(月)18:00です。
6月上旬の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。
(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください。)
投稿の際には「#COMEMO」「#転勤は無くなるのか」をつけてください。
COMEMO編集部がすべて読みます。
今回も「正社員」シリーズのテーマ企画です。正社員であれば避けられないものの1つのが「転勤」ではないでしょうか。ある程度の大きさの会社であれば普通にあるものと思っていましたが、下の記事によれば、海外ではあまり発達していない制度で、高度経済成長期に大きくなった日本企業の特徴だそうです。
そもそも海外ではあまり発達していない転勤制度が、なぜ日本では当たり前となったのか。労働・雇用に詳しい山中健児弁護士によると、高度経済成長期に大きくなった日本企業の特徴だという。1社に勤め上げる社員を会社が抱える「終身雇用」が当たり前だった当時、企業が全国各地に拠点を広げるには「人手不足の拠点に本社から人手を補うのが合理的だった」(山中弁護士)。
この転勤、最近ではあたりまえのものではなくなってきているようです。転勤を原則廃止する企業や、地域限定社員などの制度を導入する企業が出始めています。働き方の多様化や価値観の変化などから、転勤を受け入れられない正社員が増えていることが背景あるようです。確かに、望まない転勤を命じられて退社を選んだ、といった話を最近よく聞くようになりました。
こうしたなか、新型コロナウイルスの感染拡大によりリモートワークが広がり、正社員であっても働く場所、住む場所の選択肢が増えてきています。
転勤制度はこれからどうなると思いますか。
例えば以下のような視点からご意見をお寄せください。
・転勤制度のメリット、デメリットについてあなたはどう考えますか。社員、会社、どちら側の視点でもかまいません。
・将来、転勤は無くなると思いますか。なくなるとすれば、転勤が担ってきた役割はどのような形で代替されると思いますか。
・これまで転勤で余儀なくされてきたような「働く場所、住む場所を変えること」の意味をどう考えますか。
ぜひ、皆さんのご意見をお寄せください。たくさんの投稿をお待ちしております。
投稿締切は6月1日(月)18:00です。
6月上旬の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。
(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください。)
投稿の際には「#COMEMO」「#転勤は無くなるのか」をつけてください。
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