
自分を大きく見せることをやめると、ホントに楽。
みなさんこんにちは、澤です。
前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!
※「スキ」してくれる人はボクも好きです!へんてこなアイコン写真がランダムに出ますので、ぜひポチってみてくださいね!
まずはこの記事。
もうこれね、全経営者・全マネジメント職の人が読んだ方がいいですね。
素晴らしいったらありゃしない。
アーティストとして活躍しているだけではなく、業界の課題・社会の課題・日本の課題に向き合って、自分で責任を持って会社を経営しているとか、本当にかっこいい。
「業界の常識よりも社会の常識を身に付けてほしい」
この言葉、本当に今は重みがありますよね。
業界あるいは会社の中でしか通用しない常識を重んじるあまり、おかしなことになっている会社が世の中にはごまんとあります。
それに対して問題意識を持つだけではなく、講座を用意するなどの対応をCEO自らがやっているとか、めちゃくちゃ感動ですよ。
さらにこの言葉。
「ミスをしないよう細心の注意を払うことも大事だし、ミスをしても怒られない風潮も大事。両方のバランスをとっていきたいです」
これまた本当に大事!
怒ったって事態は解決しないのに、怒るマネージャーのなんと多いことか。
人はミスする生き物。
ミスを責めても元には戻らないわけだし、挑戦の結果としてミスをしたなら、むしろ賞賛してもいいくらいですよね。
「僕が間違えたら全体が間違えるということにならないよう、みんなに何でも言ってもらえる、かわいがられる存在でありたいですね」
これも大事。
リーダーに必要なのは、「チャーミングさ」だと、ボクは常に思っています。
ボクの周りの優れたリーダーたちは、本当にチャーミングな人が多く、かつ自己開示をめちゃくちゃしている人ばかりです。
その方が、結局は周りの協力を得やすんじゃないかと思います。
日本の経営者、優秀な頭脳と優れたコミュニケーション能力をお持ちの方が本当にたくさんおられます。
でも、どうしても「社員の失敗に寛容になれない」「自分の失敗を見せられない」というタイプが少なくないように思います。
ボクも以前はこのタイプだったと自覚してます。
ただ、元マネージャーのメンバーから色々学ばせてもらった結果として、「リーダーは役割にすぎず、完璧である必要は全くない」ということに気づくことができました。
そして、かみさんの助言もあって「自分の弱みをどんどん見せる」というスタイルに変えたことによって、めちゃくちゃ生きやすくなりました。
ボクは今、Voicyという音声メディアで毎日情報発信をしているのですが、「自分はポンコツである」ということを繰り返し話しています。
その都度、多くの人から応援してもらったり、賛同してもらったりしてます。
もはやクセになってきましたw
自分をことさらに大きく見せない、そして「どうにかしたいな」って思うことに真剣に向き合って、結果として誰かの成功を手助けすることになったり、喜んでもらえたりしたら、人生最高ですよね。
トップ画像は、かみさん謹製の鳩のコスチュームを着て、近所の公園で写真を撮影したものです。
こういうことを軽やかにやり続けたい人生であります。
ちなみに、翼の分「自分を大きく見せる」ということもできる、優れものです。
・・・あれ?大きく見せないのがいいんじゃなかったっけ?まぁいいやw
自分を大きく見せるで思い出したんですけど、学生時代になぜかウエスタンブーツにハマったことがあるんですよね。
これ、ヒールがそれなりに高いので、背が伸びた感覚を味わえました。
最近だと、「地面師たち」で豊川悦司さんが劇中で履いてましたね。
新著が出ました!
ビジネスコミュニケーションだけに限らず、人との会話に苦手意識を持っている人全てに贈る本です。
ぜひとも手に取ってください!