あなたの人生は誰かにとって意味がある。
みなさんこんにちは、澤です。
前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!
※「スキ」してる人はボクも好きです!へんてこなアイコン写真がランダムに出ますので、ぜひポチってみてくださいね!
さて、今回のテーマは「誰でも人生には意味をつけていい」です。
まずはこの記事。
Twitterを愛する人間としては、めちゃくちゃ注目のニュース!
TeslaにSpaceXにTwitterって、世界にインパクト与えすぎ!
イーロン・マスクさんはボクの二つ下で、同じ高校で部活に入っていたら、三年生の時の一年生だから、焼きそばパンを買いに行かせた可能性だってあるわけです。
(ちなみに元横綱の曙太郎さんは、ボクと同い年で誕生日が二日前。出席番号で前後になっていたかも知れません。極めてどうでもいい話ですが。。。)
ボクより若いイーロン・マスクさんがTwitterを買収するとか、色々考えちゃうわけです。
何がどうなってここまで人生に「違い」が出るのかと。
でも、これはあくまで「違い」であって「差」ではないと受け取っています。
確かに、イーロン・マスクさんはすげーと思います。
めちゃくちゃ尊敬するし、あの人から見える風景ってどんななのかなって想像もします。
でも、「彼の方がすごくてボクは取るに足らない存在」とまでは思っていません。
もちろん、人類に株式市場的な評価制度がありその株価で比べられたら、ボクはグラフ上に現れるわけもない存在です。
じゃ、ボクの人生は価値がないのでしょうか?生きていても意味がないのでしょうか?
「意味がない」というキーワードでいつも思い出すのが、ボクが心から敬愛する友人である山口周さんです。
この本のなかで「役に立つより意味がある」と言う名言が紹介されています。
このフレーズに、ボクら夫婦は共感しまくって毎日のように言い合っています。
正直、かみさんは全く役に立ちません(苦笑)
定職についていないし子供もいないのに、料理はほぼ全くしないし、家事もかなりいい加減。
睡眠不足に極端に弱くて、ボクより先に寝て後から起きるのが日常です。
そして、彼女はアーティストとして活動しているのですが、今のところ稼げるレベルには至っておらず、ボクは完全にパトロンとして彼女を資金面や人脈面で支える日々です。
一般的に言えば、間違いなく「悪妻」と言っていいでしょうw
(かみさんは自称「ヒモ」と名乗ってますがwww)
でも、かみさんはボクのことを徹底的に褒めてくれるし、無条件で信頼してくれています。
また、主にアートの面でボクにはない才能と知識を持っているので、ボクの先生役になってくれることも多くあります。
最近では、「デザイン思考」の根本部分に関する知識を数多くインストールしてくれていますし、デッサンの技巧を通じてビジネスにつながるヒントを提供してくれたりもしています。
要するに、「誰かは誰かのために意味のある存在であり、時と場合によっては大いに役に立つ」というのが真理なんだろうな、ということです。
このことを忘れると、どうしても人は生きるのが辛くなる気がします。
※かみさんは山口周さんと対談させてもらったことがあり、その時にかみさん謹製のコスチュームを身につけてもらいました。
トップ画像もその時のものです。
※こちらかみさんのnote。よかったらフォローしてみてください。
同じ職場の「デキるやつ」を目にすると、自分を卑下したくなったりしますよね。
公園でママ友の集まりに行くと、他の人たちの身につけている高価な洋服やアクセサリーで心がざわついたりする人もいるでしょう。
でも、そういうことを気にするかどうかって、「選択する意思」なんだろうなって思います。
「他人は他人、自分は自分の人生を生きるんだ」って決めるのは、意志の力です。
これを惑わせようとするものが蠢きまくっているのがこの世の常なわけですが、それに目を向けないようにする意志力こそが、自分の人生をハッピーにする決め手になるんだと思います。
イーロン・マスクさんは、確かに歴史に名を残す成功者ではありますが、あたたかい家庭とは無縁ですし、「自宅」すら持たない生き方を選んでいます。
彼は、彼の人生を選択しているに過ぎないんだろうなって思います。
ボクらも、自分の人生を自分の意思で選択していきましょう。
そうじゃなければ、自分の人生に失礼ですからね。
最近、かみさんと別宅での庭いじりに精を出しているのですが、彼女が草むしり中にADHD特有の過集中を発揮した結果ひざを痛めてしまったので、これプレゼントしました。
ほんと色んなものがあるなぁ。