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動機の言語化

その仕事を選んだ理由

自分は、なぜ、今の仕事をしているのか。

以前は、多くの仕事を複数同時並行で進めることを望んでいました。ひとつの仕事に集中することを避けてすらいました。

上記の記事では、「復業貿易」という言葉で、領域の異なる仕事をすることで、価値を貿易のように流通させられる、ということを書いていました。

集中型への変化

しかし、今は、ひとつの仕事に集中しています。もちろん、時間制限はあるでしょうし、いずれまた、複数の仕事を並行するようになるとも思います。それでも、今、この仕事に集中すること自体が、自分にとって、とても意味があると感じています。

さらに価値の金銭的なものと社会的意義の違いに関しては、米国の心理学者フレデリック・ハーズバーグの「動機付け衛生理論」が意味を持ちます。労働への動機付けとなる満足要因と、不満解消にしかならない衛生要因を分け、社会的意義の実現といったやりがいは動機付け要因、給与などの報酬は不満の解消要因だとしました。

日経新聞「企業の不祥事と倫理(10)」より

「動機付けの満足要因」と「動機付けの衛生要因」がある、とのこと。

自分自身の動機の言語化をすることで、満足要因をしっかり掴むことができそうです。

なぜ、いま、この仕事をしているのか?

働き方つまり社会との関わり方をリデザインしてまで、なぜ、今、自分は、この仕事に取り組んでいるのか。今の働き方で失ったものは何か。得られているものは何か。それは、自分が求めているものなのか。なぜそれを求めているのか。

日常の業務に身を置きながら、深く自分に潜ってみたい。少し時間をかけてやってみようと思いました。(公開できそうな内容だったら、次回、公開したいと思います)

2024年2月19日追記:書いてみました


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