論点

私にとっての「マインドフルネス」とは【日経COMEMOテーマ企画まとめ】

精神を穏やかに整えたり、リラックス効果や集中力を高めたりする効果があるとされるマインドフルネス。皆さんはどのような形でマインドフルネスを実践しているのか。日経COMEMOテーマ企画で、マインドフルネスについてどのような関心を持っているか、また実践されている方にはご自身の体験や、どのように実践されているかなどを投稿していただくよう呼びかけました。集まったご意見をここにご紹介いたします。

「自然との一体感」と「幸せ」

COMEMOのKOL矢野さんは、自然との一体感を感じることが幸せにつながるといいます。そこで思い出されたのは、山形県酒田市のご実家にあった坪庭。「先人は、直感力でこのことの大事さを知っていたのではないかと思う」

僕にとっての「マインドフルネス」は、石庭であり現代アートである。

大高さんは現代アートと向き合うとき、自分で時間をかけて出した回答を自分で否定して考え直したりする行為でリラクセーションを得ている気がするといいます。

「昨日より今日。今日より明日。」これが私のマインドフルネス。

橋本さんは、生きている以上「老い」は避けられないが、老いを「「成長」に置き換えると、とても魅力的な言葉になるといいます。「年を取りたくない」と思ったことは一度もないそうです。

【日経COMEMOテーマ企画】自分にとってマインドフルネスが必要になるときはいつか?

ktanaさんは、トイレなどに向かうときに、歩きながら自分の行動や気づきに意識を向けることで、歩く瞑想を実践しているそうです。

私にとって「マインドフルネス」とは?

西村さんが特にマインドフルネスを感じるのは料理をしている時。心をこめて作った料理をマインドフルに食べると、特に食卓を一緒に囲むと、その空間がマインドフルになる感じがするそうです。

マインドフルネスから捉えたVUCAについて

ごっちゃんさんは、ステーヴン・マーフィ重松さんの掲げるマインドフルネスのVUCA、Vulnerability(ヴァルネラビリティ、弱さ)Understanding(理解)Connectedness(つながり、絆)Adapatability(順応性)を紹介。「弱さを短所として扱うのではなく、愛情にあふれた接し方をすることは、人生を豊かにするだろうなと思いました」との感想を投稿していました。

はじめまして。鎌倉マインドフルネス・ラボの宍戸です。

10/1に開催されたイベントの登壇者、宍戸さんも投稿してくださいました。宍戸さんは鎌倉マインドフルネス・ラボ代表を務められていますが、意識ー精神ーの世界に興味を持った中高の頃から現在まで、どのようにマインドフルネスと繋がってきたのかを書かれています。

ここから先は9月22日、23日に鎌倉で開催された「ZEN2.0」のスピンオフイベント「AI革命時代のマインドフルネス〜スタンフォード×鎌倉でヒトの進化を考える」のイベントリポートをご紹介します。

AI革命時代のマインドフルネス〜スタンフォード×鎌倉でヒトの進化を考える

日経COMEMO「AI革命時代のマインドフルネス~スタンフォード×鎌倉でヒトの進化を考える」レポート(後日更新予定)

ハーフムーンなんて存在しない

マインドフルネスを私自身に取り入れる

日経COMEMO「AI革命時代のマインドフルネス」の講演レポート

イベントは予想を大幅に上回る申し込みで盛況に終わり、マインドフルネスに対する関心の高さをうかがわせました。投稿していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

「COMEMOの論点」(いつの間にか2色刷りに)では、矢野さん、大高さん、橋本さん、ktanaさんの投稿を掲載させていただきました!

論点

現在、以下2つのテーマ企画で皆さんからのご意見を募集中です。こちらもよろしければ投稿をお待ちしております。






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