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コミュニケーション設計を/あえて「まとまらない話」【日経朝刊連動】#チームビルディング おすすめのやり方 投稿まとめ

日経COMEMOスタッフの山田です。こんにちは。月2回掲載の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介いたします。


こちら2/21(月)日経新聞朝刊の記事です


こちらは2/21(月)日経朝刊記事です。「生産性上がってますか」シリーズの3回目、テーマは「チームビルディング」。互いを知るプログラムや多くの部活動を設けている、在宅勤務率9割というメルカリの取り組みを紹介しています。

日経COMEMOでは「#チームビルディング おすすめのやり方」というテーマで投稿募集しました


日経COMEMOではこれに関連して「#チームビルディング おすすめのやり方」というテーマで投稿募集しました。テレワークのもとで生産性を上げていくには、どんなチームビルディングが有効なのでしょうか。

・テレワークをするうえで、改めてチームビルディングが必要だと思ったことはありますか。それはどんな時ですか
・チームビルディング、あなたのおすすめのやり方を教えてください。実践して良かった、ちょっとしたコツ、などがあればぜひお願いします
・チームビルディングで、実際にどんな成果を感じられましたか。どんな点に気を付けて進めていくべきでしょうか

こちらは日経朝刊でご紹介した投稿です


日経紙面、2/21付の働き方イノベーション面では、皆さんからいただいた投稿のうち、藤田祐司さん、馬越美香さん、江頭春可さんのご意見を紹介しています。

藤田祐司さんは、情報がオープンに共有されることで個々の能力が発揮できると指摘します。それには電話やメールではなく連絡チャットを使ったり、ミーティングは必ず議事録を残すといった「オープンコミュニケーション」を提案。その上で定期的なミーティングや雑談の時間をしっかり確保するコミュニケーション設計が必要だと主張していました。

コンサルティング会社に所属する馬越美香さんは「1対1」を意図的に設置してコミュニケーション量を高めるのがコツだといいます。定期的に1対1でミーティングする時間を設け「キャリアなど目先の仕事以外のことを話したり、雑談したりする」。メンバー1対1間のコミュニケーションを増やして信頼感を醸成し、チームの信頼感を高めるのがチームビルディングの王道だと主張しています。

江頭春可さんは「まとまらない話」にこそ、人を突き動かす本質的な原因やメンバーの背景、価値観が含まれていることが多々あるといいます。話がまとまらなくてもどんどん話していける会議をあえて設定することで、ふだん感じていることを発言しやすくなり、メンバーの相互理解に役立つと指摘します。

このほかにも、多くの投稿をいただきました。私はきのうテレビ観戦していたこともあり、チームビルディングという言葉から、北京冬季五輪のカーリング女子で銀メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ」を想起しました。2010年に北海道北見市から世界最高のチームを目指そうと創設されたこのチームは、いったいどんなチームビルディングをしてきたのか、知りたいと思いました。みなさんはいかがでしょうか?

みなさんのご投稿、以下、ご紹介します。ぜひご一読ください。

いつも投稿企画にご参加いただきありがとうございます。

次回テーマもちかく意見募集しますので、こちらもよろしくお願いします!

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