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夫婦関係をよくするためにボクらがしてること。

みなさんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!

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まずはこの記事。

「卒婚」という言葉、初めて知りました。

卒婚とは、婚姻関係を継続しながら、互いに束縛せず自由にやりたいことをやるという「ゆるい」夫婦関係を指す。杉山由美子氏の04年の著書『卒婚のススメ』で登場した造語だ。

記事より引用

書籍の出版が2004年ということなので、20年前からある言葉なんですね。
熟年離婚、というのはずいぶん前から話題になっていましたが、それを避けるための一つの手段になり得るようですね

子供がいるサラリーマン世帯は、いわゆるライフイベントごとに婚姻関係を見直すきっかけになりそうですね。
子供については、出産・育児から子供の独立、結婚、窓の誕生など。
サラリーマン生活については、なんといっても定年退職。
これらのイベントがきっかけで「さて夫婦関係をどうしよう」なんて思考になるのかなと想像しています。

大変話題になったNetflixのドラマ「地面師たち」でも、熟年夫婦の関係にまつわるシーンがありました。
刑事役のリリー・フランキーさんが、定年退職をきっかけに夫婦関係を見直そうと妻を旅行に誘い、妻役の川上麻衣子さんは離婚届を一人でそっと眺める・・・
夫婦間の意識のずれが端的に描かれたシーンだなと感じました。

ボク自身は、子供もいないしサラリーマンもやめてしまったので、そのようなきっかけが自然と発生することはありません。
我々夫婦は、自他ともに「仲がいい」と認める関係を築けていると思ってます。
すごくうらやましがられて、「理想の夫婦です~!」と言ってもらえることも少なくありません。

でも、やっぱり夫婦ってのはいろいろあるものでして、我が家でも過去に何度も関係が壊れそうになったことがあります。
ちょっとした行き違いだったり、感情のぶつかり合いだったり、まぁいろいろです。
でも、その都度どうにか関係を修復して今に至ります。

仲よくできているポイントは二つ思い付きます。

一つ目は、「いざという時」にお互いをサポートすることができていたからだと思うんですよね。
ボクもかみさんも、父親は天国に引っ越しました。
その時、間違いなくお互いが一番のサポーターでした。
ボクの父がいよいよ・・・という時、かみさんは世界一優しくしてくれました。
義父の時は、かみさんの一家でいろいろあったのですが、どうやらボクはうまくサポートできていたようです。

その時の心情をかみさんがnoteに書いてます。
https://note.com/sawanao/n/nd82113d6b493

てな感じで、非常事態時にお互いをサポートする覚悟は必須ですね。

二つ目は、小さなルーティーンを大事にすること。
朝起きたら「おはよう」って言うこと。
食事の時に「いただきます」って言うこと。
美味しい時は「美味しい」って言うこと。
そして、どちらが出かけるにしても、必ず玄関まで見送りに行くこと。
そして、ハグしてハイタッチすること。
こういう小さな行動が、日々の生活を彩ってくれている実感があります。

いざって時と、毎日のちょっとした瞬間。
両方大事にすることが、夫婦で仲よく過ごすためには欠かせないんだろうなって思います。

トップ画像は、先日サンフランシスコのMOMAで撮ったもの。
かみさんとの旅行は、いつでも最高です。

そして、旅のパートナーは二人ともRIMOWAのスーツケース。
最近は、たくさんステッカーを貼って楽しんでます。

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