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無理しても付き合う価値がある人と、そうではない人。

みなさんこんにちは、澤です。

前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!

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さて、今回のテーマは「無理しても付き合う価値がある人」です。

まずはこの記事。

さすがはイーロン・マスクさん、といった感じですね。
その場で解雇とか、超得意そう(笑)
でも、超優秀な人が次々に集まってくるというのも、なんだかうなづけますね。
イーロン・マスクさんはなんとなくスキャンダラスな側面が報道では扱われがちですが、そもそもスーパー経営者なんですよね。
そして、何がスーパーかといえば、とにかく「世界をもっとよい方向に変えること」に対して異常なまでに本気なことです。
彼は世界一の大金持ちになりましたが、それは彼にとっては大したことはない話に見えますね。
そんなことよりも、もっと面白いことはできないか、世界にインパクトを与えることはないかを、ずっと考えているように感じます。
この記事にもこんなことが書かれていますね。

彼が人を解雇するのはビジョンを達成するためだと誰の目にも明らかだった。手段に疑問を持つ人はいても理由に疑問を持つ人はいなかった。

当該記事より引用

手段についていけなくなって彼のもとを去る人も、イーロン・マスクさんの掲げるビジョンに対しては離れた後も賛同しているのかもしれないですね。
とにもかくにも、イーロン・マスクさんとお付き合いするのは大変そうです。
ちなみに、かのスティーブ・ジョブズさんも「5メートル以上離れると神に見えて、5メートル以内に入ると悪魔に見える」という人だったとか。
下りのエレベータに乗り込んだジョブズさんは、同乗している従業員に「君はどんな仕事をしているんだ?」と尋ねて、その答えが気に食わなかったようで1階につくときにはその人の率いているチーム全員解雇が決まってしまったとか。
なんとも強烈なエピソードです。

さてさて。
こんな強烈なエピソードを持つ人たちに共通しているのは、とにかく「世界にインパクトを与えることができる人」であることでしょう。
そういう人たちは、ぼんやりとした仕事なんかするわけはなく、あらゆることを徹底的にやり抜こうとします。
自分がお金持ちになるために仕事をするのではなく、とにかく世界を変えるために仕事をする。
働くということと生きるということは完全に一致していて、時間の割り振りの仕方も凡人には全く想像のつかないものでしょう。
(そんな中で、こういうスーパー経営者も不倫とかするんだから人間って不思議なもんですけど・・・)

ということで、こういう人たちと付き合うのは、大変だけれども価値のあることです。
なにせ、同じ人間であるにもかかわらず、世界を変えるアイディアと実行力を持っているのですから、その空気を感じるのは得るものが極めて大きいのは間違いありません。
単にテスラやアップルに勤めるだけでは得られない経験が、真横にいるだけでどんどん蓄積していくことでしょう。
ただ、その時間は頭では「尊い」とわかっていても、きっと地獄なんでしょうけどね(笑)

こんな得難い経験ができる人は、人類の中でも相当な少数派です。
その一方でただ単に「地獄」だけをまき散らすような人って、結構いたりしますよね。
特に世界を変えるようなパワーも持っておらず、にもかかわらず人に対して不愉快な時間を提供するような人。
それも、中途半端に組織上のポジションが高く設定されていたりして、「指示」」「命令」といった形をとって、「暴力的なふるまい」をしてくる人。
そういう連中に削られた経験ってありませんか?ボクはあります。

無理してまで付き合う価値のある人って、めちゃくちゃ希少で、その辺に生息している生き物ではありません。
人は無理せず付き合える人とだけ付き合う権利を有しています。
「仕事ではそうはいかない」っていう人もいますよね。
そういう人は、お給料は「仕事の報酬」ではなくて「我慢料」になっているのではないでしょうか。
我慢するだけの価値があるなら、そしてそこに迷いがないなら、ボクからは何も申し上げることはありません。
でも、それで心身に不調をきたしたりしても、割に合うと納得できるのでしょうか。

ボクは「何かしら無理をしないと付き合えない」と感じたら、距離をとるか付き合い方を変えるかのどちらかを選択します。
距離をとるというのは、連絡の頻度を最低限にしたり、対面でのコミュニケーションを徹底的に避けたりすることです。
付き合い方を変えるというのは「不満を隠さない」「必要に応じて怒る」「代理となる人を介してやり取りする」ということです。
無理して付き合ってこっちが削られるのは、本当に嫌なものですからね。

今回のトップ画像は、サンフランシスコで親友のBrandonさんに夫婦揃ってテスラの車でドライブに連れて行ってもらった時のもの。
いろんなギミックがあって、本当に楽しい車でした。

テスラのクルマとかiPhoneとか、「世界中で全く同じものが売られている」というタイプの製品は、いろいろと周辺アクセサリーが充実しますよね。
この商品とか、超ニッチで実にステキ。


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