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私のウェルビーイング・メソッド〜落ち込んだときに開いてみる“Encouraging”メールフォルダー

落ち込んだときの対処法。思いっきり寝たり、呑みに出かけたり、ドラマを一気見したり…いろんな方法でストレスを発散するのですが、15年近く溜め続けている「自分を励ましてくれるメッセージ」が詰まった"Encouraging"メールフォルダーは、自分のウェルビーイングを保つためになくてはならない処方箋です。

ウェルビーイングとは

最近よく聞かれる「ウェルビーイング」、“心身の健康や幸福”を意味する言葉です。“従業員が幸せであれば創造性や生産性も高いとする研究成果も増えてきた”という中で、その実現のために取り組む企業が注目を集めています。

私が複職の一つとして取り組んでいるキャリアメンタリングも、人々のウェルビーイングのための取り組みと言えるかもしれません。

"Encouraging(励みになる)"メールフォルダー

初めてgmailでアドレスを作ってからかれこれ15年以上、当初からもらって嬉しかったメールを、“Encouraging(励みになる)”と題目をつけたフォルダーに保存し続けてきました。

学生の頃から溜めているので、そのメール数は数百に及びますが、そこからさらに頻繁に振り返りたい自分を鼓舞してくれるメッセージはスマホですぐに見れるようにメモに抜粋したりもしています。

コロナ禍でどうしようもなく落ち込んだときに、勇気づけてくれたのは10年以上前にもらったメッセージだった

新型コロナウイルスの感染拡大によって、それまでは当たり前に隔月くらいのペースで行っていた海外出張が全てなくなり、思うように人にも会えず、そんな最中に始めた婚活もさっぱりうまくいかず(苦笑)…そんな状態が1年続いた頃、八方塞がりで鬱々とした気分から抜け出せない状態にありました。突然涙が出てくるようなこともあったりして、メンタル的にもいっぱいいっぱいな時期でした。

なんとか状況を打開したくて、ランニングを始めてみたり、ひたすら料理してみたり、浴びるように呑んでみたり、一日中漫画を読んだり映画鑑賞したり…でも満たされる感覚もなく、落ち込んだ状態から抜け出せない。かえって自己嫌悪になったりすることすらありました。

そんな時にふと思い出して、”Encouraging”メールフォルダーを開きました。

頑張れとは言いません。ただ、元気でいてね(o^^o)

眼前の対象に埋没せずに、余り要領良くなり過ぎずに、ありのままの自分でいて下さい。

ひまわりのように、明るく成長していて嬉しいです。国内外にいっぱい根っこを伸ばしてください、応援しています。

体があっての勉強やけん、安全に、無事に、そして健康に暮らして、いい顔になって帰ってくることを楽しみにしとるよ(*^_^*)

君は君の事を好きで、ありますように。

たくさんある励みになるメッセージのうちのごく一部ですが、10年以上前にもらったメッセージになんだか心が軽くなり、あ…抜けたかも、という感覚を覚えました。

自分が過去に送ったメッセージから学んだりすることもある

”Encouraging”メールフォルダーの他にも、時々ふと自分が過去に送ったメールを見返したりすることもあります。数年前は絶対ダメだと思っていたことに対して、今の自分は「それくらいいいんじゃない?」と思うようになっていたり、大幅に考え方が変わっていたりすることに気づくこともあります。

自分ですらこれだけ物の見方や意見が変わるのであれば、今誰かと意見が合わなかったり、違和感を覚えたりするのは当たり前のことなのかもしれないな…そんなふうに思えるようになるので、怒りや悲しさ、ネガティブな感情に飲み込まれそうになった時は、過去の自分からも支えてもらったりしています。

自分のためのウェルビーイング・メソッドをもっておくこと

きっと落ち込んだり悩んだりすることはこの先もなくならないし、ちょくちょくしんどいフェーズはやってくるのだろうなと思います。

そんな時、頼れる拠り所となるような処方箋をいくつかもっておくために、元気な時にそのための蓄積をしておきたい。“Encouraging”メールの保存は、そんな気持ちで行っています。

15年以上続けてきたこの習慣は、自分のウェル・ビーイングのために、これからも続けていきたいなと思っています。

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