似合う服を考えることはメタ思考的なものかも。
みなさんこんにちは、澤です。
前回の記事も、とてもたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!
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まずはこの記事。
まだ係争中のお話なので、この事件についてボクが何かをコメントするつもりはありません。
ただ、かなり性的アピール強めなブランドだったよなっていう記憶がよみがえってきたのは事実です。
USに出張中、自分へのお土産はアバクロの洋服ばかりだった時期があります。
アバクロの服は、体を鍛えていないと似合わないデザインのものが多く、体系維持のモチベーションにはもってこいでした。
ちょっとした問題は、洋服屋さんだというのに、商品を持ち運ぶ紙袋にプリントされてるのが上半身裸の男性ばっかりだったことですね。
服着ようよ。
さて、今回はアバクロの問題について語るのではなくて、「似合う洋服は変わる」って話をしようかと。
ボクは30代半ばから後半にかけての時のカジュアルウェアは、アバクロだらけでした。
そのころ、ちょっとお給料も上がったので、ぼちぼちと服にお金をかけられるようになりました。
そして、その当時はまだアバクロが日本に入ってきておらず、アメリカ出張に定期的に行けていたので、自分用のお土産としてはアバクロは最高の選択でした。
ほかに来ている人が少なくて、結構おしゃれ。
値段もそこそこすることもあって、素材もいい感じ。
ファッションに気を使っているアピールになるかなと思ってました。
(ちなみに当時はファッションに関する知識が低すぎた自覚ありますw)
そして、結婚してまずかみさんにこう言われました。
「もうアバクロはやめようか」
というのも、アバクロは20~30代の人たち向けの洋服であって、40代を迎えたボクが着る服ではない、と。
こーゆーことって、外から見て判断してもらわないとわからないんですよね~。
当時は、洋服の半分はスーツだったので、それ以外のものを少しずつアップデートしていくイメージで、だんだんに年齢相応・・・というか「自分に似合う服」を選んで着るようになりました。
洋服って、「サイズ的に着られる」と「自分に似合う」は、全く別物なんですよね。
そして、似合うかどうかを決めるのは、人の目です。
ちなみに、ここでいう「人の目」とは、自分も入ります。
自分が似合うと思っていれば、OK。
その理屈では、ボクが今でもアバクロばかり着ていてもOKってことになります。
ただ、ボクの場合には「他ににもっと似合う服がある」ということをかみさんに教わったので、ファッションの方向性を変えたのです。
ボクは最近ファッションインフルエンサーのMBさんとよくつるんでいるのですが、、めちゃくちゃ勉強になります。
そして、MBさんは「服は人にとってはどうでもいいもの」と言い切っています。
その上で、「自分に似合うものを見つけると、人生にプラスに働く」と考えておられます。
これって、実にメタ思考的なアプローチだなって思うわけです。
他人の目を気にしてファッションを決めるのではなく、自分の生き方をアップデートするために洋服を選ぶ。いいですね。
ボクもアバクロを卒業してから、ずいぶんとファッションの幅が広がって、洋服選びが楽しくなりました。
トップ画像は、まさにアバクロを着まくっていた40代前半のころの写真。
このころからずいぶんとボクも変わったなぁ。
ちなみに、アバクロさんは一時業績がガタ落ちしてましたが、経営陣が刷新されてからは回復してきたようで。
よかったよかった。
この香水には、昔懐かしいアバクロっぽいイメージが。
メタ思考、よんでくださいね!