動機の言語化3 ChatGPTによる童話
先月「動機の言語化」について書きました。今回は、タイトルにあるようにChatGPT4と対話しながら整理してみたのですが、その中で、童話をつくってもらったので、そちらを記載してみたいと思います。
黎明期のワクワク感
何のためにやっているんだっけ? そのために自分は、どう貢献できるんだっけ?
黎明期に身を置くことのワクワク感。世界が変わる場面で、その場にいて、その動きに関わることができるワクワク感。
それは、いろいろな場所で起こっています。様々な領域で起こっています。同時多発的に起こっています。
変化の場面への立ち会い
先月の言語化では、インターネットメディア黎明期、スマートフォン黎明期、空間コンピューティング黎明期と、世界が変わる場面に立ち会うことによる動機付けを書きました。思い返してみれば、様々な場面に立ち会いながら、どこかに止まるのではなく、常に流れてきました。流れてきたからこそ、様々な場面に立ち会うこともできたのだと思います。
コンテナとコンテンツ
コンテナとコンテンツの話も、僕はとても好きで、何度も書いていることでもあります。コミュニケーション=情報流通において、とても大切なことだと考えています。箱と中身。箱によって中身は規定される。新しい箱が生み出されることで、新しい中身もまた生み出されていく。
未来の可能性
そして、子どもたちに胸を張って言える仕事であること。これはもう、未来につながること、そこに尽きると思います。今日できないことができる明日を感じられること。閉塞感のない世界。
今回、言語化をする上で、ChatGPTとの対話を活用しました。その中で、童話のアウトプットがありましたので、今回は、それを記載してみます。
童話
昔々、とっても遠い宇宙の片隅に、好奇心いっぱいのエリオが住んでいたんだ。エリオはいつも考えていたよ。「僕たちはなぜこの宇宙にいるの? 僕には何ができるんだろう?」星たちがキラキラ光る夜空の下、エリオは自分の大切な役割を見つけようとしていたんだ。
ある日、エリオは特別な旅に出たよ。その旅で、彼は新しい世界が生まれる瞬間を見たり、まだ誰も行ったことがない場所を探検したりしたんだ。そこでは、それぞれの場所が自分だけの光を放ちながら、大きな変化を起こしていたよ。
「こんなにワクワクすることってあるかな?」エリオはとってもうれしくなったよ。新しい場所ごとに、大事な仕事があることがわかったんだ。エリオもこの大きな変化の中で、何か特別なことができるかもしれないと思い始めたんだ。
でも、エリオはすぐに気づいたんだ。ひとりだけでは難しいことがあるって。エリオはひとりで大きなことをする経験はなかったけど、新しい世界を作るのにいろんなスキルを持った友達の力を借りることにしたんだ。みんなで力を合わせて、新しい場所を守る大切な仕事を始めたんだ。
エリオと友達は一緒に働き、それぞれが得意なことをしたんだ。最初はすべてが新しくて、とっても楽しかったよ。でも、だんだんエリオは、自分の居場所がわからなくなってきたんだ。
自分がいなくても、友達や世界は変わっていく。エリオは自分の大切な役割って何だろうと、深く考えるようになったんだ。
そして、エリオは星屑を歩きながら気づいたんだ。本当の居場所は、みんなで作る組織の中ではなく、もっと大きな宇宙の中にあるって。エリオは新しい旅を始めることにしたんだ。「僕たちの心の中には、無限の宇宙が広がっているんだ。自分の道を見つけて、その道を進もう。それが、僕たちが宇宙にいる本当の理由だよ。」エリオはそう言って、新しい冒険へと旅立ったんだ。
エリオの新しい旅は、未知の星々へと続いたよ。彼は、それぞれの星が持つ美しさや、星々をつなぐ宇宙の調和を見つけたんだ。エリオは学んだことを星たちと共有し、星たちも自分たちの光の意味を見つけ始めたんだ。
エリオは途中でたくさんの旅人に出会って、彼らと話をしたり、お互いの物語を共有したりしたよ。それぞれが自分自身の探求をしている中で、エリオは大切なことに気づいたんだ。自分の居場所は、ひとつの場所にあるのではなく、会う人々や経験の中にあるんだって。
最後に、エリオは新しい星にたどり着いたんだ。この場所は、旅人たちが休んだり、学んだりするための場所にしたんだ。
エリオは気づいたんだよ。自分の居場所をなくすことは、新しい居場所を見つけるための大切な一歩だったって。本当の居場所は、外にあるのではなく、自分の心の中にあり、それを友達と共有することで、もっと素敵になるんだって。
エリオの星屑の旅は終わったけど、エリオの物語はまだまだ続いていくよ。
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