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アカデミア人材が企業で活躍するには企業側の「専門性への尊重」に課題。#どう活かすアカデミア人材 (日経朝刊連動 投稿募集まとめ)

こんちには、日経COMEMOスタッフ山田です。月2回の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介します。

12/8(火)日経朝刊「働き方イノベーション」面のテーマは「人脈も共有する産学連携」。

まずは12/8(火)日経朝刊にある記事から。副業をテーマとする連載の3回目、今回は「クロスアポイントメント制度」を取り上げています。

大学研究者が大学に在籍しつつ、企業社員としても働く「クロスアポイントメント制度」が注目されている。大学ならではの長期的な視野を生かして企業の研究開発に取り組み、著名な国際学会で企業の存在感を高めることにつながる事例も出てきた。知を共有する新たな人事制度が二足のわらじを履く研究者の活動を後押しし、産学連携を深化させている。

大学と企業を行き来できる立場の人材が、企業にどのような成果をもたらしたのか。記事ではパナソニックと不二製油グループ本社の取り組みが紹介されています。

日経COMEMOで投稿を募りました「#どう活かすアカデミア人材」

日経COMEMOでは、こうした人材を「アカデミア人材」と呼び、記事と連動させて「#どう活かすアカデミア人材 」というタイトルで意見募集しました。受け入れる企業側の立場にたったとき、どのような工夫が必要なのか。またどのような分野で特にアカデミア人材が必要なのか。多数いただいた投稿のうち、12/8付の働き方イノベーション面では、堀田陽平さんとTaka野村さん、本間充さんのご意見を紹介しています。

日経朝刊でご紹介した投稿

堀田陽平さんは、大学の研究者などのアカデミア人材には「専門性」というスペシャリストとしての価値があり、ゼネラリストと能力に優劣はないと指摘します。ただ日本の雇用慣行がゼネラリスト重視だったため「専門性への尊重がない」ことが課題だといいます。そこで企業は、自社の経営上の課題を明確にしたうえで、なぜアカデミア人材が必要か明確にし、適切に評価することが欠かせないと提案します。企業とアカデミア人材の双方が専門用語をなるべく使わない、とのご指摘、なるほどです。

自身が会社経営をする傍らでビジネススクール教授も務めるTaka野村さんは、アカデミアの本質は研究の内容ではなく仮説を設定、検証し、社会や経済の新たな前提を生み出す力、研究の方法論にあるといいます。そしてアカデミア人材とビジネス人材の2つを両立させる「ビジネスアカデミア人材」となる能力を身につけることが重要であり、新しいアイデアを仮説検証する能力を持つこうした人材こそが、社会を変えるイノベーターになり得るという。

アウトブレイン顧問で大学の講義を持つ本間充さんは、多くの企業はアカデミア人材だけでなく「未知・未踏の課題にどう接するか、その研究手法を求めている」と投稿。理由として企業が扱うテーマや課題が進化し続けていることを挙げています。

他にもさまざまな知見が集まりました。

ここからは、このほか日経COMEMOにいただいた投稿をご紹介します。以下、ぜひお読みください!

素晴らしい投稿の数々、ありがとうございます。


次回の投稿募集テーマは「#複業の壁

さて次回ですが、テーマは#複業の壁です。

複業への関心が広がっていますが、本業をもつ会社員が現実的に複業に踏み出すにはまだまだいくつかの壁があるようです。そこで

皆さんからのご意見を募集します。

・複業に関する「労働時間の管理」や「複業時の労災給付」は、現在の国の対策で十分だと思いますか?

・複業による情報漏洩のリスクや、複業する人のメンタルリスクなどは考えられないでしょうか?どのような対策が必要だと思いますか?

・そのほか、あなたが「複業の壁」と感じていることを投稿してください。

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