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日経電子版「基礎から日経」に掲載/note連動お題企画「#大切にしている教え」受賞作品紹介!

こんにちは。日経COMEMOスタッフの橋本です。noteと共同で実施したお題企画「#大切にしている教え」に、たくさんご投稿いただき、ありがとうございました。

なんと、今回は1万件以上の投稿がありました!今回は、その中から、きらりと光った5つの受賞作品を紹介します。

受賞した5作品のうち、日経電子版を引用して執筆された2作品が日経電子版の「基礎から日経」に掲載されます。

「日経COMEMO」賞 ※五十音順

あさみゆうきさん

作品「何でも屋キャリアに悩むあなたのために

30代前後のビジネスパーソンが陥りがちな「ビジネス迷子」。「この先のキャリアが見えない」「今の業務が今後のキャリアにどう生きるのかが分からない」といった悩みを抱えている人は少なくありません。

NPO職員や複数のスタートアップ企業など、いろいろなキャリアを歩んできたあさみゆうきさんは20代半ばのとき、「何者かになるために、今の仕事がどんなキャリアにつながっているのだろう」と意識しながら働いていたといいます。

一貫性のない「何でも屋」キャリアが、「ジェネラリスト」として活躍するためのポイントがおさえられた作品ですので、キャリア迷子になっている人の参考になるのではないでしょうか。特に、スタートアップで働いていたり新規事業の担当をしていたりなど、なんでも屋キャリアが生きるポジションで働いている人におすすめです!

つっきーさん

作品「校正者が心に刻んでおきたい言葉たち~講談社の校閲部に伝わる「校閲十訓」

文章を校正・校閲するスキルは、文字を書くことを仕事にしている人だけでなく、ビジネスパーソンにとっても大切なスキルです。メールやチャット、プレゼン資料などで、情報を正しく伝えることは、受け手に対する信頼につながります。

校正には知識や情報のインプットが重要だと思われがちですが、校正者のつっきーさんは「心身いつも健やかにすること」も、校正者としてよい仕事をするためには必要だといいます。校正をする上で、必要な考え方や意識などは意外と知らないものです。

つっきーさんの作品には情報の調べ方や辞書の使い方など、すぐにでも実践にできそうなノウハウも書いてあります。これを機に、自分の文章をアップデートしてみませんか。

吉村うにうにさん

作品「食べ物を、無理強いしてはならぬ

「遠慮しないで食べて」と、好意で言ってくれる人に出会うことがあります。特に、親戚の集まりではそういう人が一人はいますよね。ありがたいことだと分かりつつ、度が過ぎると、人によっては「無理強い」と感じてしまう場合もあります。

吉村うにうにさんの作品は、そういうシーンを目の当たりにしたときに抱く違和感や不快感が具体的に描かれており、共感できる人も多いのではないでしょうか。

その一方で、自分も無意識のうちに、よいと思ったことを相手に押し付けていないだろうか、とヒヤリとしました。自分にとって好きなことや善かれと思ったことでも、相手が必ずしもそう思っているわけではない。そのことを改めて教えてもらった作品です。

「基礎から日経」賞 ※五十音順

日経電子版を引用して執筆していただいたこちらの2作品が日経電子版の「基礎から日経」に掲載されます。掲載日が決まり次第、改めて紹介いたします。

碇邦生さん

作品「#大切にしている教え:恩師から言われた「相手から建設的な意見を引き出せない発言はするな」

「ディスカッションのコツ」「ディスカッションの進め方」などとサイトで検索すると、実にさまざまなノウハウが出てきます。碇邦生さんは学生時代に恩師から、ディスカッションでは「相手から建設的な意見を引き出せない発言はするな」というアドバイスを受けたといいます。

確かに、ディスカッションするときは、自分の意見を通そうとして相手の立場に立てなくなってしまい、その後の展開まで意識できなくなることがあります。

このnoteでは、ディスカッションで必要なことを5つの観点でまとめています。就職活動でディスカッションする機会が多い学生などにぜひ読んでいただきたい作品です。

江頭春可さん

作品「父の遺言に気づく。一周まわって「仕事は生活の糧」でいい。

「何のために働くのか」という問いは、多くの人にとって永遠の命題です。仕事で辛いときや壁にぶち当たったときは、特に頭に浮かぶのではないでしょうか。

この問いに正解はないものの、江頭春可さんのお父様が遺した「仕事は生活の糧を得るための手段」という考え方は、正解の一つなのかもしれません。「手段」と割り切れるからこそ、「柔軟」でいることができるというのは、とても納得できる考え方です。

また、大切な人から学んだ「教え」というのは心に残るものです。自分が大事な人や憧れの人などから教えてもらったことは何だろう。そんなことを改めて考えるきっかけをくれた作品です。

お題「#AIの活かし方」の投稿を募集しています

6月15日(木)まで、「#AIの活かし方」をテーマに、みなさんからの投稿をお待ちしています。あなたが普段使っているAIの活用法や、これから活用できそうなアイデアをシェアしてください!

詳しくは、こちらのページから。

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