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【日経新聞連動テーマ企画】#非正規の力をどう生かす ご意見募集します!

日経COMEMOでは、こちらでテーマを設定してみなさんから投稿を募り、そのうち幾つかを日経新聞朝刊でご紹介する「テーマ企画」を毎月開催しています。

今回のテーマは

「#非正規の力をどう生かす」


です。

投稿締切は4月27日(月)18:00です。
5月中旬の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。
(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください。)
投稿の際には「#COMEMO」「#非正規の力をどう生かす」をつけてください。
COMEMO編集部がすべて読みます。

連日のコロナ報道の陰に隠れてしまった形ですが、今月から「同一労働同一賃金」の適用が一部開始されていたことをご存じでしょうか。正社員と同じ仕事をしている非正規社員の不合理な待遇格差をなくす制度で、働き方改革関連法の施行に伴い、大企業では4月から始まりました。主に基本給や賞与、福利厚生、手当などが対象となります。

これを受けて、正社員と非正規社員の待遇差を見直す動きが大企業の間で広がっているようです。これはこれで歓迎すべきですが、そもそも日本企業では一度、非正規社員になるとなかなか正社員になれないようになっていることを問題視する向きもあります。

下の記事に詳しく書かれているように、2015年の派遣法改正では、派遣労働者が同じ職場で働ける期間の上限が3年に定められました。3年を超えた場合、派遣会社には無期雇用に転換したり、派遣先に直接雇用を依頼したりすることが義務付けられましたが「正社員化は進まず、有期雇用の上限に達する前に契約を打ち切ることが常態化している」(製造派遣大手)といいます。

そこで…

非正規雇用で働く人の力を組織にどのように生かしたらよいでしょうか。逆に、非正規で働いている方は、どのような働き方で組織に貢献できるでしょうか。


非正規労働者、正社員、経営者など、いずれの視点かでもかまいません。

・経営者視点では「正社員への転換を進める」も選択肢になるでしょう
・副(複)業をもっと認める(認めさせる)、という考え方もあるかもしれません。
・非正規の方は、正社員にはない高度なスキルを身につけて優秀なギグワーカーとして働く、という選択肢もあるかもしれません。
・またかつてKOLの檜山敦さんが投稿されていたように、プロジェクトベースで複数の仕事を並行してこなす働き方である「インディペンデントコントラクター」として働く、といった道もありそうです。


ぜひ、皆さんのご意見をお寄せください。たくさんの投稿をお待ちしております。

投稿締切は4月27日(月)18:00です。
5月中旬の日経朝刊「COMEMOの論点」にて一部投稿を紹介する予定です。
(※紙面編集都合により掲載延期または中止となる場合もございます。ご了承ください。)
投稿の際には「#COMEMO」「#非正規の力をどう生かす」をつけてください。
COMEMO編集部がすべて読みます。

前回のCOMEMOの論点 新聞掲載はこちらです。

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