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オピニオンリーダーが提案する「おうち時間」の過ごし方【日経COMEMOのおすすめ】

こんにちは、日経COMEMO運営チームです。いつもCOMEMOをご覧いただきありがとうございます。

日経COMEMO(コメモ)」は、すべてのビジネスパーソンが変化を求められている今、「新しい時代のオピニオンリーダー」たちによる「ニュースを軸とした知見」を共有する場として運営しています。

私たち運営チームがぜひ皆さんにも読んでもらいたいと思うおすすめ投稿をご紹介します。(※投稿日順に紹介します。)

いよいよゴールデンウィークに入りますが、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが続いている人にとっては、ちょうど疲れが出てきている頃ではないでしょうか。そこで今回は「家での時間の使い方に関する様々な工夫」を紹介している投稿の中から、おすすめを選ばせていただきました。ぜひ連休の過ごし方の参考にしてみてください。


▶︎「ホームワーク」と「時間割」 〜外出自粛には「セルフマネジメント」と「ファミリーマネジメント」が必要だ

今回の外出自粛によるリモートワークでは、これまでのリモートワークとは違い、「ファミリーマネージメント」が必要だと若宮さんは言います。若宮さんは「シェア時間割」を作って家族で共有することで、騒いでいい時間、静かにする時間、コミュニケーションをとる時間などを明確にし、お互いが相手の顔色を伺って生活するのではなく、気遣いをもちつつ「メリハリ」のある家族時間の過ごし方を実践しているそうです。

【日経COMEMO運営チームから】
新型コロナウイルス感染拡大の影響でリモートワークが推進される以前から、会社としてリモートワークを積極的に導入し、その働き方には慣れていたはずの若宮さんがこの投稿で明らかにしてくれたのは、今回のリモートワークの共通課題が「自宅で仕事をしなければならない」ということでした。家庭内で見えにくくなったお互いの状況を可視化することで、ストレスから解放されるという若宮さんの「時間割シェア」の方法は、非常に納得感のあるソリューションでした。

「全員複業」をルールにしている会社、株式会社uni'que(ユニック)の代表を務める若宮さん。日経COMEMOでは、アートや文化、ビジネスや経営など、多角的な視点からの、他にはない若宮さんならではの知見を惜しみなく共有していただいています。また、日経COMEMO主催の「アートシンキング」のイベントにも度々ご登壇いただきました。仕事の幅を広げ、知見を豊かにしていきたい方は、ぜひ若宮さんの投稿をチェックしてみてください。


▶︎制限されることで高まる自由度。連休で新しい選択肢を手に入れよう

在宅勤務を通しての様々な学びや気づきを紹介した投稿です。移動時間に想像以上に時間をとられていた、オンライン会議は詰めすぎると疲れてしまう、いつもご飯のことを考えてしまう、などなど。さらには、イベントへの参加や登壇が手軽になったことを受け、コロナ後の未来を見据えてOBSやYouTube Liveの猛勉強をしているという村上さん。今を「新たな選択肢を手に入れる機会」と捉えて、新しいあたりまえについて考えてみることを、提案しています。

【日経COMEMO運営チームから】
前回の【日経COMEMOのおすすめ】で紹介した『テレワークを期に「デスクをすっきり」させた話』と今回のこちらの投稿からもわかるように、村上さんの、外出自粛やコロナ疲れを無理なくポジティブに捉えようとする姿勢に、チームメンバーは驚きつつも尊敬の気持ちを感じています。このような局面だから成長できるチャンスがあると切り替えて、積極的に状況を楽しめるようになりたいと思える投稿でした。たくさんの方にこれを読んで前向きになっていただきたいです。

リンクトイン・ジャパン代表の村上臣さんは、「電脳コラムニスト」として、様々なテーマについて独自の視点から日経のニュース記事を読み解く投稿をCOMEMOにしてくださっています。先日は日経電子版の「STAY HOME」広告企画にも参加してコメントを寄せていただきました。様々なメディアで活躍中の、今、注目のオピニオンリーダーです。


▶︎子供と過ごす #おうち時間 の日々を乗りこなす5つの工夫

2人の息子さんがいる藤田さんのご家庭でも、やはり在宅ワークが増える中で、仕事と子供・家族のバランスをどうとるかは課題に。共感できた投稿として上記に紹介した若宮さんの投稿を引用しつつ、藤田さんが実践している取り組みを紹介してくれました。「 毎朝、定時に朝礼を実施」「子供たちが寝る前にほめほめタイムを実施」「毎週木曜は自分のことは自分でするDAY」「おうちで卓球!」「おうちで Have Fun!」など、アイデア満載のユニークな取り組みばかりです。

【日経COMEMO運営チームから】
藤田さんのこの投稿には、お子さんと「おうち時間」を楽しく過ごすために実際に購入したグッズの紹介などもありましたが、何よりもすばらしいと感じたのは、1つ1つの取り組みに込められている「工夫」でした。ほんの少しのアイデアでも、楽しみ方は無限大に広がるということを再認識させてくれました。いい意味でも悪い意味でもすぐに「飽きてしまう」子供と一緒に、あらゆる工夫をしながら楽しく過ごすために、参考になるヒントが満載の投稿でした。

イベント・コミュニティ管理サービスのPeatix(ピーティックス)のCMOとしてご活躍中の藤田さん。現在は、イベント主催者のためのイベント「イベントサロン」や、東京カルチャーカルチャーと立ち上げた「コミュコレ!」をはじめ、「コミュニティマーケティング勉強会」「イベントモジュール研究会」「Founders Night Marunouchi」など、複数のコミュニティ運営に同時に携わっています。6月には書籍の出版も予定されており、ますます活躍の幅を広げています。


▶︎”創造的休暇”にするための、習慣の再構築

「万有引力の法則」を発見したニュートンは、学生時代、ペストの流行で18カ月の休学期間を田舎で過ごし、そのときに世紀の発見をしました。このニュートンの「創造的休暇」のように、自分も今のコロナ禍を過ごしたい。子育てをしながら在宅で仕事をする渥美さんが、抜本的に習慣を変えるために取り組んでいる改革のアイデアを3つ紹介しています。ゴールデンウィークは、暮らしや働き方の見直し期間として、いいタイミングかもしれません。

【日経COMEMO運営チームから】
「家庭環境は非常時なのに、働き方は"平常時合わせ"だからだ。そのミスマッチによって、私は疲れ、パフォーマンスは落ちている。」この箇所に、チームメンバーの共感の声が上がりました。渥美さんの「今がいっぱいいっぱい」という状況が、正直な胸の内の告白から伝わりましたし、その上で取り組まれている「習慣の再構築」は多くの方に参考になるような内容でした。ゴールデンウィークに、ぜひたくさんの方に読んでいただきたいと思い、おすすめに選びました。

渥美さんは、「食トレンド研究家」として複数のメディアで執筆活動を行いながら、食メディア「FoodClip」の編集長も務めています。日経COMEMOには、今年の1月から参加していただき、「食」を様々な視点から捉えた投稿が、多くの方の共感をよんでいます。また、1児のママとしての視点も交えた今回のような働き方や、ビジネス・マーケティング・ブランディングなどについての投稿も、とても参考になります。ぜひ今後もチェックして見ていてください。


今後も、日経COMEMOおすすめ記事のご紹介をしていきたいと思います。運営チームが投稿している「日経COMEMO公式note」では、この他にも投稿募集企画やオピニオンリーダーたちのインタビューなども掲載しています。ぜひ合わせてフォローしてみてください。


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