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【2023年下半期 コミュニティ本 おすすめ10選】 コミュニティづくり、組織づくり、マーケティング関連、そして新しい気づきを得られる本まで

コミュニティづくりに関わることが多く、日頃から様々なコミュニティ関連の本を読ませていただいています。2021年年から年末に"コミュニティ本 おすすめ20選" の記事を書かせていただくようになり、今年6月には2023年上半期のまとめ記事を出させていただきました。これまで、おすすめ本シリーズを多くの方に読んでいただき、大変ありがたいことに「参考になりました!」という嬉しいフィードバックもいただいております。
今回は2023年の後半に新たに読んだコミュニティに関連する本についてまとめたいと思います。

コミュニティづくりをする上で、是非読んでいただきたい学びが多い本を、コミュニティづくり、コミュニティづくりにおいて大切な組織づくり、そして新しい気づきを得られる本という様々な切り口で10冊紹介したいと思います。皆様にとって少しでも参考になればと思います。


【コミュニティづくりに関連する本】

スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 05――コミュニティの声を聞く。 (編集:SSIR Japan / SSIR Japan)

様々な具体的な事例を紹介しながら、社会課題の解決のためのコミュニティについて書かれた1冊です。個人的には雲南市のまちづくりに携わる人を風の人・土の人・水の人・火の人の4つのリーダーシップに分けての説明したパートは分かりやすく新しい学びになりました。


成功するコミュニティの作り方 - 企業の成長・変革のための実践ガイド (著者: 黒須義一, 酒井真弓, 宮本佳歩 / リックテレコム)

Google Cloudのユーザーコミュニティ「Jagu’e’r(ジャガー)」を立ち上げた著書が、ユーザーコミュニティと企業内コミュニティについて、様々な企業の事例を紹介しつつ書かれた1冊です。


「顧客消滅」時代のマーケティング ファンから始まる「売れるしくみ」の作り方 (著者: 小阪 裕司 / PHP研究所)

コロナ禍で世の中の大きな変化に伴い、マーケティング手法も変化が求められています。先を読むことが難しい時代において、「ファン」の重要性を説明し、どのように仕組みづくりをするかが書かれた1冊です。


コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた (著者: 細田 高広 / ダイヤモンド社)

コミュニティづくりをする上で、コミュニティの旗印、ビジョンをどのようにつくり、どのような言葉で伝えていくかはとても大切です。本書ではミッション・ビジョンをどのように考えていくか、ストーリーをどうつくっていくのかについて、分かりやすく書かれた良書です。

【組織づくりに関連する本】

理念経営2.0 ── 会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ (著者: 佐宗 邦威 / ダイヤモンド社)

本書は、企業の理念のつくり方や活かし方について書かれていますが、その中でどのようにビジョンを組織づくりに活かしていくかなどについても事例含めて書かれています。コミュニティづくりにおいても活かせる内容が多く学びにつながる1冊です。


チームX(エックス) ── ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方 (著者: 木下 勝寿 / ダイヤモンド社)

企業の組織づくりについて、著者の経験をもとに、社内の風土づくり、ルールづくりからKPI設計、その変更などかなり詳細に書かれています。こうした詳細なナレッジはコミュニティづくりにも活かせる内容であり、オススメの1冊です。


おもしろい人が無意識にしている 神雑談力 (著者: 中北 朋宏 / 東洋経済新報社)

元お笑い芸人であり、コンサルである著者がコミュニケーション術について「笑い」を軸に詳しく書かれた1冊です。本書の中では、周りの人の巻き込み方や、チームづくりについての学びもあり、コミュニティづくりに活かせる良書です。


【新しい気づきを得られる本】

メタ思考~「頭のいい人」の思考法を身につける (著者: 澤 円 / 大和書房)

ものごとを普段と異なる視点で捉え直す「メタ思考」に基づいて、課題をどのように捉えるか、どのようにチームづくりをするかなどについて、新たな思考法について書かれた澤 円さんの新著です。ものごとを俯瞰してみるメタ思考はコミュニティづくりにおいても多くの学びがあるので、オススメの1冊です。


地政学が最強の教養である “圧倒的教養”が身につく、たった1つの学問 (著者: 田村耕太郎 / SBクリエイティブ)

地理学と政治学を組み合わせた地政学は、国家の政策決定、地域間の緊張関係、国際秩序の変動などに影響を及ぼす可能性があり、そのことを知っているかどうかで、世の中の動きに対しての感度が大きく変わります。地政学を学ぶことを通じて相手の立場に立つこと、視座を変えることまで知ることができる1冊です。


エンタメビジネス全史 「IP先進国ニッポン」の誕生と構造 (著者: 中山 淳雄 / 日経BP)

本書は、エンターテインメントビジネスがどのように生まれ、変化してきたのかを「興行」「映画」「音楽」「出版」「マンガ」「テレビ」「アニメ」「ゲーム」「スポーツ」という切り口で書かれた1冊です。課題感についても触れられており、幅広い視点でエンタメを捉えることができる良書です。


2023年後半もたくさんの良書と出会うことが出来ました。これはいつも言っているのですが、一見コミュニティづくりと無関係な本からも、新しい視座を得たり、新しい考え方を学ぶことが出来ます。本との出会いはとても貴重な学びの機会となっています。

興味をお持ちいただけたら今回ご紹介した本を手に取っていただき、是非皆さまのコミュニティづくりのヒントになればと願っております。


なお、こちらは2023年6月末に紹介した10選の記事です。

こちらは2022年12月末に紹介した20選の記事です。

こちらは2021年の20選の記事です。

また、以前にも3回に渡って""コミュニティづくり"に関わる方に読んで欲しいオススメの本を計9冊ご紹介してきました。こちらもよろしければご参照ください。

そしてこれまで何度も紹介しておりますが、拙著「コミュニティづくりの教科書」も皆さまのコミュニティづくりのヒントになればと思い書いた本ですので、お手にとっていただければ幸いです!

また、日本経済新聞でも2023年のおすすめ本の特集記事が出ていますので、よろしければご覧ください。


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