自分に向き合い新たな視点/ゆったり勉強、次の仕事に【日経朝刊連動】#休んで仕事が捗った経験
日経COMEMOスタッフの山田です。こんにちは。月2回掲載の日経朝刊「働き方イノベーション」面との連携企画、今回は皆さんからいただいた投稿をご紹介いたします。
こちら5/2(月)日経新聞朝刊の記事です
こちらは5/2(月)日経朝刊記事です。「生産性上がってますか」シリーズの最終回、今回登場する企業はZOZO 。2021年に週休3日制を導入したといいます。
日経COMEMOでは「#休んで仕事が捗った経験」というテーマで投稿募集しました
日経COMEMOではこれに関連して「#休んで仕事が捗った経験」というテーマで投稿募集しました。
大手企業などで導入が進みつつある週休3日制についてどう思いますか。自分の会社に導入されたら良いと考えますか。
これまで、休んだことで仕事が捗ったという経験はありますか。それはどんな場合でしょうか?
あなたにとって休みとはなんでしょうか?仕事との関係でどのように位置づけられているものですか?
こちらは日経朝刊でご紹介した投稿です
日経紙面、5/2付の働き方イノベーション面では、皆さんからいただいた投稿のうち、 志水静香さん、 コジマサトシさんのご意見を紹介しています。
志水静香さんは「長期休暇は仕事やキャリア、自分の人生について新たな視点を得られる絶好のチャンス」だと主張します。日常生活では自分に向き合う時間もなかなか取れないが、仕事から離れる休暇中こそチャンスだといいます。長期休暇が取れなくても週末を中心に3日休むなど、日々のルーティンから離れる。可能であれば近くでも自宅とは違う環境で過ごしてみる。「非日常の時間や場所」を演出できると頭がスッキリする、と自らの経験を語っていました。
コジマサトシさんはかつて週休3日制で働いた経験があり、「自分のノウハウを改めて蓄積できた期間だった」と振り返ります。それ以前は忙しすぎて他の業界の勉強ができなかったが、ゆったり時間をとって向き合えたことが次の仕事につながったといいます。そして自らの経験から「週休3日の場合、1日は自己啓発に充ててもらい、その日の日当も少しは出す会社があったらステキ」とも提案していました。
今回も、このほかにも多くの投稿をいただきました。投稿を募集した者としてうれしいかぎりです。
奇しくも、このテーマが掲載されたのがゴールデンウイーク(GW)の最中ですね。私自身も4月の新年度から仕事が一部入れ替わったこともあり、みなさの投稿を読ませていただきつつ、仕事とはなにか、休みとはなにか、を考えてしまいました。
いただきましたご投稿、以下、ご紹介します。ぜひご一読ください。
これまで投稿企画にご参加いただきありがとうございました。
残念ながら、日経朝刊の「働き方イノベーション」面がこの5/2付で終了になり、これまでのスタイルでのご意見募集はこれが最後になりました。これまで長い間、お付き合いいただきありがとうございました。新聞紙面に掲載する情報とリンクさせつつ、なるべく多くの方に参加いただける意見募集の方法を考えることは、毎回厳しくも楽しい作業でした。そして毎回、お題に対していただく投稿をすべて拝読し、そのなかから一部を選ばせていただき、抜粋をまとめる、という作業もまた編集者冥利につきる作業だったと思います。
今後は働き方に限らず、幅広いテーマで、これまでと違った形で皆様からの意見募集を続けていく方針です。近くスタートする予定ですので、改めましてどうぞよろしくお願いします。
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